前に戻る 【出エジプト記32章1節】

こゝたみモーセがやまくだることのおそきをたみあつまりてアロンのもといたこれいひけるは起󠄃たてなんぢわれらを導󠄃みちびかみ我儕われらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなり
And when the people saw that Moses delayed to come down out of the mount, the people gathered themselves together unto Aaron, and said unto him, Up, make us gods, which shall go before us; for as for this Moses, the man that brought us up out of the land of Egypt, we wot not what is become of him.


Up
〔創世記19章14節〕
14 ロトいでそのむすめめと婿むこつげいひけるはヱホバがまちほろぼしたまふべければ爾等なんぢら起󠄃たち此處このところいでよとされ婿むここれ戲言たはふれごと視爲みなせ
〔創世記44章4節〕
4 かれら城邑まちをいでてなほほどとほからぬにヨセフ家宰いへづかさにいひけるは起󠄃たちてかの人々ひと〴〵あと追󠄃ひおひつきしときこれにいふべしなんぢらなんぞあくをもてぜんにむくゆるや
〔ヨシュア記7章13節〕
13 たてよたみ潔󠄄きよめてなんぢ潔󠄄きよめて明日あすてイスラエルのかみヱホバかくいひたまふイスラエルよなんぢうちのろはれしものありなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりのぞるまではなんぢてきあたることあたはず
delayed
〔出エジプト記24章18節〕
18 モーセくもうちやまのぼれりモーセ四十にち四十やま
〔申命記9章9節〕
9 かのときわれいしいたすなはちヱホバのなんぢらにたてたまへる契󠄅約けいやくのすいしいたうけんとてやまのぼり四十にち四十やまりパンも食󠄃くはみづのまざりき
〔マタイ傳24章43節〕
43 なんぢこれをれ、家主いへあるじもし盜人ぬすびといづれのとききたるかをらば、をさまして、そのいへ穿うがたすまじ。
〔ペテロ後書3章4節〕
4 かつはん『しゅきたりたまふ約束やくそく何處いづこにありや、先祖せんぞたちのねむりしのちよろづのもの開闢かいびゃくはじめひとしくしてかはらざるなり』と。
make
〔出エジプト記20章3節〕
3 なんぢわがかほ前󠄃まへわれほかなにものをもかみとすべからず
(5) これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし 〔出エジプト記20章5節〕
〔申命記4章15節〕
15 ホレブにおいてヱホバなかよりなんぢらにものいひたまひしにはなんぢなにかたちをもざりしなりされなんぢふかみづかつゝしみ~(18) ふもろもろのものざうしたみづなかもろ〳〵うをざうなどすべ造󠄃つくなかれ 〔申命記4章18節〕
〔使徒行傳7章40節〕
40 アロンにふ「われらにさきだちくべき神々かみがみ造󠄃つくれ、われらをエジプトのより導󠄃みちびいだしし、かのモーセの如何いかになりしかをらざればなり」
〔使徒行傳17章29節〕
29 かくかみすゑなれば、かみきんぎんいしなどひとわざ思考かんがへとにてきざめるものひとしくおもふべきにあらず。
〔使徒行傳19章26節〕
26 しかるに、かのパウロはにて造󠄃つくれるものかみにあらずとひて、たゞにエペソのみならず、ほとん全󠄃ぜんアジヤにわたり、おほくの人々ひとびとすゝめてまどはしたり、これまたなんぢらのきゝする所󠄃ところなり。
the man
〔出エジプト記14章11節〕
11 かつモーセにいひけるはエジプトにはかのあらざるがためになんぢわれらをたづさへいだして曠野あらのしなしむるや何故なにゆゑなんぢわれらをエジプトより導󠄃みちびいだしてかくわれらになす
〔出エジプト記16章3節〕
3 すなはちイスラエルの子孫ひと〴〵かれらにいひけるは我儕われらエジプトのおいにくなべそばすわ飽󠄄あくまでにパンを食󠄃くらひしときにヱホバのによりてしにたらばよかりしもの汝等なんぢらはこの曠野あらの我等われら導󠄃みちびきいだしてこの全󠄃ぜんくわいうゑしなしめんとするなり
〔出エジプト記32章7節〕
7 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢゆきくだれよなんぢがエジプトのより導󠄃みちびいだせしなんぢたみあしことおこなふなり
〔出エジプト記32章11節〕
11 モーセそのかみヱホバのかほなだめていひけるはヱホバよなんぢなどておほいなる權能ちからつよをもてエジプトのくにより導󠄃みちびきいだしたまひしなんぢたみにむかひていかりはつしたまふや
〔ホセア書12章13節〕
13 ヱホバ一人ひとり預言者よげんしやをもてイスラエルをエジプトより導󠄃みちびきいだし一人ひとり預言者よげんしやをもてこれまもりたまへり
〔ミカ書6章4節〕
4 われはエジプトのくによりなんぢ導󠄃みちびきのぼり奴隸どれいいへよりなんぢあがなひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたり
we wot
〔創世記21章26節〕
26 アビメレクわれたれ此事このことなせしをしらなんぢわれつげしこと又󠄂またわれ今日けふまできゝしことなし
〔創世記39章8節〕
8 ヨセフいなみて主人しゆじんつまにいひけるはよわが主人しゆじんいへうちものをかへりみずそのもてるものことごとくわがゆだ
〔創世記44章15節〕
15 ヨセフかれらにいひけるは汝等なんぢらがなしたるこのことなにぞやわれのごときひとうらなひうるものなるをしらざるや
〔マタイ傳24章48節〕
48 しそのしもべしくしてこゝろのうちに主人しゅじんおそしとおもひて、
〔ペテロ後書3章4節〕
4 かつはん『しゅきたりたまふ約束やくそく何處いづこにありや、先祖せんぞたちのねむりしのちよろづのもの開闢かいびゃくはじめひとしくしてかはらざるなり』と。
which shall
〔出エジプト記13章21節〕
21 ヱホバかれらの前󠄃さきゆきたまひひるくもはしらをもてかれらを導󠄃みちびよるはしらをもてかれらをてらして晝夜よるひるゆきすゝましめたまふ
〔出エジプト記33章3節〕
3 なんぢらをして乳󠄃ちゝみつながるゝにいたらしむべしわれなんぢうちにをりてはとものぼらじなんぢうなじこはたみなればおそらくはわれ途󠄃みちにてなんぢほろぼすにいたらん
〔出エジプト記33章14節〕
14 ヱホバいひたまひけるはわれみづからなんぢともにゆくべしわれなんぢをして安泰やすらかにならしめん
〔出エジプト記33章15節〕
15 モーセ、ヱホバにいひけるはなんぢもしみづからゆきたまはずば我等われらこゝよりのぼらしめたまふなか

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アロンかれらにいひけるは汝等なんぢらつま息子むすこ息女むすめみゝにあるきんをとりはづしてわれもちきたれと
And Aaron said unto them, Break off the golden earrings, which are in the ears of your wives, of your sons, and of your daughters, and bring them unto me.


(Whole verse)
〔創世記24章22節〕
22 こゝ駱駝らくだのみをはりしかば其人そのひとおもさ半󠄃はんシケルのきんはな一箇ひとつおもさじふシケルのきん手釧うでわ二箇ふたつをとりて
〔創世記24章47節〕
47 われかれとふなんぢたれむすめなるやといひければミルカがナホルにうみたるベトエルのむすめなりといふこゝおいわれそのはなをつけその手釧うでわをつけたり
〔出エジプト記12章35節〕
35 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵モーセのことばのごとくしエジプトびとぎん飾󠄃物かざりきん飾󠄃物かざりおよび衣服󠄃きぬこひたるに
〔出エジプト記12章36節〕
36 ヱホバ、エジプトびとをしてたみをめぐましめ彼等かれらにこれをあたへしめたまふかくかれらエジプトびとものとれ
〔士師記8章24節〕
24 ギデオンまたこれにいひけるはわれなんぢらにひとつのねがふべきことありなんぢらおのおの掠取ぶんどりわれにあたへよとかれらイシマエルびとなるをもてきんけたるにる~(27) ギデオンこれをもて一箇ひとつのエポデを造󠄃つくこれをおのれの郷里さとオフラにをさむイスラエルみなこれをしたひてこれといんをおこなふこのものギデオンとそのいへおとしいるるわなとなりぬ 〔士師記8章27節〕
〔エゼキエル書16章11節〕
11 しかして飾󠄃物かざりものをもてなんぢをかざり腕環うでわをなんぢのにはめ金索くさりなんぢくびにかけしめ
〔エゼキエル書16章12節〕
12 はなには鼻環はなわ みゝには耳環みみわ かうべには華美はなやかなる冠冕かんむりをほどこせり
〔エゼキエル書16章17節〕
17 なんぢはわがなんぢにあたへし金銀きんぎん飾󠄃かざりしなをとこざう造󠄃つくりてこれ姦淫かんいんをおこなひ
〔ホセア書2章8節〕
8 かれ穀物こくもつさけあぶらはわがあたふるところかれがバアルのためにもちゐたる金銀きんぎんはわがかれましあたへたるところなるをかれはしらざるなり

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こゝにおいてたみみなそのみゝにあるきんをとりはづしてアロンのもともちきたりければ
And all the people brake off the golden earrings which were in their ears, and brought them unto Aaron.


(Whole verse)
〔士師記17章3節〕
3 かれ千百まいぎんをそのはゝにかへせしかばはゝいひけらくわれわがのためにひとつのざうきざみひとつのざうんためにそのぎんをわがよりヱホバに納󠄃をささればわれいまこれなんぢにかへすべしと
〔士師記17章4節〕
4 ミカそのぎんはゝにかへせしかばはゝそのぎん二百まいをとりてこれ鑄物師いものしにあたへてひとつのざうをきざませひとつのざうさせたりそのざうはミカのいへ
〔イザヤ書40章19節〕
19 偶像ぐうざうはたくみてつくり 金工かぬちこがねをもてこれをおほひ白銀しろかねをもてこれがためにくさりをつくれり
〔イザヤ書40章20節〕
20 かかる寳物はうもつをそなへえざる貧󠄃まづしきものはくつまじきをえらみ良匠よきたくみをもとめてうごくことなきざうをたたしむ
〔イザヤ書46章6節〕
6 人々ひと〴〵ふくろより黄金こがねをかたぶけいだし權衡はかりをもて白銀しろかねをはかり金工かなだくみをやとひてこれをかみにつくらせこれにひれふしてをが
〔エレミヤ記10章9節〕
9 タルシシよりたづさ銀箔ぎんぱくウパズよりたづさきん鍛冶かぢ鑄匠いものしつくりしものなりあをむらさきをそのころもとなすこれはすべてたくみみなる細工人さいくにん工作わざなり

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アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと
And he received them at their hand, and fashioned it with a graving tool, after he had made it a molten calf: and they said, These be thy gods, O Israel, which brought thee up out of the land of Egypt.


These
〔出エジプト記32章8節〕
8 彼等かれらはやくも彼等かれらめいぜし道󠄃みちはなおのれのためにこうしなしてそれををがそれ犧牲いけにへさゝげてふイスラエルよこれなんぢをエジプトのより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと
〔士師記17章3節〕
3 かれ千百まいぎんをそのはゝにかへせしかばはゝいひけらくわれわがのためにひとつのざうきざみひとつのざうんためにそのぎんをわがよりヱホバに納󠄃をささればわれいまこれなんぢにかへすべしと
〔士師記17章4節〕
4 ミカそのぎんはゝにかへせしかばはゝそのぎん二百まいをとりてこれ鑄物師いものしにあたへてひとつのざうをきざませひとつのざうさせたりそのざうはミカのいへ
〔ネヘミヤ記9章18節〕
18 またかれみづか一箇ひとつこうし造󠄃つくりてこれなんぢをエジプトより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみなりといひおほい震怒いかりをひきおこすことおこなひしときにすら
〔イザヤ書40章18節〕
18 さればなんぢらたれをもてかみにくらべ いかなる肖像かたちをもてかみにたぐふか
〔イザヤ書40章19節〕
19 偶像ぐうざうはたくみてつくり 金工かぬちこがねをもてこれをおほひ白銀しろかねをもてこれがためにくさりをつくれり
〔ロマ書1章21節〕
21 かみりつつもなほこれをかみとしてあがめず、感謝かんしゃせず、そのおもひむなしく、そのおろかなるこゝろ暗󠄃くらくなれり。~(23) つることなきかみ榮光えいくわうへてつべきひとおよび禽獸とりけものものたるかたちとなす。
〔ロマ書1章23節〕
a graving
〔出エジプト記28章9節〕
9 なんぢ二箇ふたつ葱珩そうかうをとりてそのうへにイスラエルの子等こらえりつくべし
〔出エジプト記28章11節〕
11 たま雕刻ほりものするひといんほるごとくになんぢイスラエルの子等こらをそのふたつたまえりつけそのたまきんふちはむべし
calf
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔列王紀略上12章32節〕
32 ヤラベアム八ぐわつ節󠄄期いはひさだめたりすなはそのつきの十五にちなりユダにある節󠄄期いはひひとしかしてだんうへのぼりたりベテルにてかれかくそのつくりたるこうし禮物そなへものさゝげたり又󠄂またかれその造󠄃つくりたる崇邱たかきところ祭司さいしをベテルにたてたり
〔列王紀略下10章29節〕
29 ヱヒウはなほかのイスラエルにつみをかさせたるネバテのヤラベアムのつみはなるることをせざりきすなはかれなほベテルとダンにあるところのきんこうしつかへたり
〔歴代志略下11章15節〕
15 ヤラベアムは崇邱たかきところ牡山羊をやぎおのれつくれるこうしとのためにみづか祭司さいし
〔歴代志略下13章8節〕
8 いままたなんぢらはダビデの子孫しそんにあるヱホバのくにてきたいせんとすなんぢらは大軍たいぐんなり又󠄂またヤラベアムがつくりてなんぢらのかみなしたるきんこうしなんぢらとともにあり
〔ホセア書8章4節〕
4 かれらわうをたてたりしかれどもわれによりたてしにあらずかれら牧伯きみをたてたりしかれどもがしらざるところなりかれらまたその金銀きんぎんをもておのがために偶像ぐうざうをつくれりその造󠄃つくれるはこぼちすてられんがためにせしにことならず
〔ホセア書8章5節〕
5 サマリヤよなんぢのこうしいみきらふべきものなりわがいかりかれらにむかひてゆかれらいづれのときにかつみなきにいたらん
〔ホセア書10章5節〕
5 サマリヤの居民きよみんはベテアベンのこうしゆゑによりて戰慄をののかんそのたみとこれをよろこ祭司さいしたちはそのさかえのうせたるがためになげかん
〔ホセア書13章2節〕
2 いまなほますますつみをかしそのぎんをもておのれのためにざうその機巧たくみにしたがひて偶像ぐうざうつくこれみな工人こうじんさくなるなりかれらはこれにつきていふ犧牲いけにへさゝぐるものはこのこうしくちつくべしと
fashioned
〔出エジプト記20章23節〕
23 汝等なんぢらなにをもわれにならべて造󠄃つくるべからずぎんかみをもきんかみをも汝等なんぢらのために造󠄃つくるべからず
〔申命記9章16節〕
16 かくわれしになんぢらはそのかみヱホバにむかひてつみをか自己おのれのためにこうし造󠄃つくりてはやくもヱホバのなんぢらにめいじたまひし道󠄃みちはなれたりしかば
〔詩篇106章19節〕
19 かれらはホレブのやまにてこうしをつくりたるざうををがみたり~(21) 救主すくひぬしなるかみはエジプトにておほいなるわざをなし 〔詩篇106章21節〕
〔イザヤ書44章9節〕
9 偶像ぐうざうをつくるものはみな空󠄃むなしく かれらがしたふところのものはえきなし そのあかしるものはみることなくしることなし かゝるがゆゑにはぢをうくべし
〔イザヤ書44章10節〕
10 たれかかみをつくり又󠄂またえきなき偶像ぐうざうたりしや
〔イザヤ書46章6節〕
6 人々ひと〴〵ふくろより黄金こがねをかたぶけいだし權衡はかりをもて白銀しろかねをはかり金工かなだくみをやとひてこれをかみにつくらせこれにひれふしてをが
〔使徒行傳7章41節〕
41 そのころかれらこうし造󠄃つくり、その偶像ぐうざう犧牲いけにへさゝげておの所󠄃作しわざよろこべり。
〔使徒行傳17章29節〕
29 かくかみすゑなれば、かみきんぎんいしなどひとわざ思考かんがへとにてきざめるものひとしくおもふべきにあらず。
which brought
〔出エジプト記20章2節〕
2 われなんぢかみヱホバなんぢをエジプトのその奴隸どれいたるいへより導󠄃みちびいだせしものなり
〔出エジプト記32章1節〕
1 こゝたみモーセがやまくだることのおそきをたみあつまりてアロンのもといたこれいひけるは起󠄃たてなんぢわれらを導󠄃みちびかみ我儕われらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなり
〔出エジプト記32章8節〕
8 彼等かれらはやくも彼等かれらめいぜし道󠄃みちはなおのれのためにこうしなしてそれををがそれ犧牲いけにへさゝげてふイスラエルよこれなんぢをエジプトのより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと

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アロンこれをてその前󠄃まへだんきづしかしてアロン宣吿ふれ明日あすはヱホバの祭禮まつりなりと
And when Aaron saw it, he built an altar before it; and Aaron made proclamation, and said, To morrow is a feast to the LORD.


Aaron
〔サムエル前書14章35節〕
35 しかしてサウル、ヱホバに一つのだんをきづくこれはサウルのヱホバにだんきづけるはじめなり
〔列王紀略下16章11節〕
11 こゝにおいて祭司さいしウリヤはアハズわうがダマスコよりおくりたる所󠄃ところにてらして一箇ひとつ祭壇さいだんをつくりアハズわうがダマスコよりきたるまでにこれをつくりおけり
〔ホセア書8章11節〕
11 エフライムはおほくの祭壇さいだん造󠄃つくりてつみをかすこの祭壇さいだんはかれらがつみおちいはしとはなれり
〔ホセア書8章14節〕
14 イスラエルはおのれ造󠄃主つくりぬしわすれてもろもろの社廟やしろてユダはへいをとりまはせるまちおほくはへたりされどわれをその邑々まち〳〵におくりてもろ〳〵しろやきほろぼさん
a feast
〔出エジプト記10章9節〕
9 モーセいひけるは我等われら幼者わかきものをもおいたるものをも子息むすこをも息女むすめをもたづさへてひつじをもうしをもたづさへてくべしわれらヱホバの祭禮まつりをなさんとすればなり
〔出エジプト記12章14節〕
14 なんぢこの記念おぼえてヱホバの節󠄄期いはひびとなし世々よゝこれをいはふべし汝等なんぢらこれ常例じやうれいとなしていはふべし
〔出エジプト記32章4節〕
4 アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと
〔列王紀略上12章32節〕
32 ヤラベアム八ぐわつ節󠄄期いはひさだめたりすなはそのつきの十五にちなりユダにある節󠄄期いはひひとしかしてだんうへのぼりたりベテルにてかれかくそのつくりたるこうし禮物そなへものさゝげたり又󠄂またかれその造󠄃つくりたる崇邱たかきところ祭司さいしをベテルにたてたり
〔列王紀略上12章33節〕
33 かくかれそのベテルに造󠄃つくれるだんうへに八ぐわつの十五にちのぼれりこれかれおのれこゝろより造󠄃つくいだしたるつきなりしかしてイスラエルの人々ひと〴〵のために節󠄄期いはひさだだんうへにのぼりてかうたけ
〔コリント前書5章8節〕
8 さればわれらはふるきパンだねもちひず、またあく邪曲よこしまとのパンだねもちひず、眞實しんじつまこととのたねなしパンをもちひてまつりおこなふべし。
made proclamation
〔レビ記23章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれなんぢらが宣吿ふれ聖󠄄せいくわいとなすべきヱホバのせつかくのごとしせつはすなはちこれなり
〔レビ記23章4節〕
4 その期々とき〴〵なんぢらが宣吿ふれべきヱホバのせつたる聖󠄄せいくわいこれなり
〔レビ記23章21節〕
21 なんぢらそのなんぢらのうち聖󠄄せいくわい宣吿ふれいだすべしなに職業しよくげふをもなすべからずこれなんぢらがその一切すべて住󠄃所󠄃すみかにおいてながまもるべき條例のりなり
〔レビ記23章37節〕
37 さて是等これらはヱホバのせつにしてなんぢらが宣吿ふれ聖󠄄せいくわいとなし火祭くわさいをヱホバにさゝぐべきものなりすなは燔祭はんさい 素祭そさい 犧牲いけにへおよびくわんさいなどをそのさゝぐべきにしたがひてさゝぐべし
〔列王紀略上21章9節〕
9 かれそのふみにしるして斷食󠄃だんじき宣傳ふれてナボテをたみうちたかせしめよ
〔列王紀略下10章20節〕
20 ヱヒウすなはちバアルの祭禮まつりまうけよといひければこれふれたり
〔歴代志略下30章5節〕
5 すなはちこのことさだめてベエルシバよりダンまでイスラエルに遍󠄃あまねく宣布ふれしめしヱルサレムにきたりてイスラエルのかみヱホバに逾越節󠄄すぎこしのいはひおこなはんことをすゝはそのしるされたるごとくにこれをおこなことひさしくなかりしがゆゑなり

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こゝにおいて人衆ひと〴〵あくる朝󠄃あさはや起󠄃おきいでて燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそなたみしてのみ食󠄃くひ起󠄃たちたはむ

And they rose up early on the morrow, and offered burnt offerings, and brought peace offerings; and the people sat down to eat and to drink, and rose up to play.


offered
〔出エジプト記24章4節〕
4 モーセ、ヱホバのことばをことごとく書記かきしる朝󠄃あさつとおきいでてやまふもとだんきづきイスラエルの十二の支派わかれにしたがひて十二のはしら
〔出エジプト記24章5節〕
5 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵うちわか人等ひとたち遣󠄃つかはしてヱホバに燔祭はんさいさゝげしめうしをもて酬恩祭しうおんさいそなへしむ
sat down
〔民數紀略25章2節〕
2 その婦󠄃女等をんなどもその神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝぐときたみまねけばたみゆき食󠄃くらふことをしかつその神々かみ〴〵をがめり
〔士師記16章23節〕
23 こゝにペリシテびと群伯きみたちともにあつまりてそのかみダゴンにおほいなる祭物そなへものをささげていはひをなさんとしすなはちふわれらのかみはわれらのてきサムソンをわれらのわたしたりと~(25) そのこゝろよろこびていひけるはサムソンをよびてわれらのために戲技たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンをよびいだせしかばサムソンこれがために戲技たはむれをなせり彼等かれらサムソンをはしらあひだたゝしめしに 〔士師記16章25節〕
〔アモス書2章8節〕
8 かれらはしちれる衣服󠄃きもの一切すべてだんかたはらきてそのうへばつきんをもてたるさけをそのかみいへ
〔アモス書8章10節〕
10 なんぢらの節󠄄筵いはひ悲傷かなしみかはらせなんぢらのうたこと〴〵哀哭なげきかはらせ一切すべてひと麻󠄃布あさぬのこしまとはしめ一切すべてひといたゞきそらしめそのをして獨子ひとりごうしなへる哀傷かなしみのごとくならしめその終󠄃をはりをしてにがのごとくならしめん
〔使徒行傳7章41節〕
41 そのころかれらこうし造󠄃つくり、その偶像ぐうざう犧牲いけにへさゝげておの所󠄃作しわざよろこべり。
〔使徒行傳7章42節〕
42 こゝかみかれらをはなれ、そのてん軍勢ぐんぜいつかふるにまかたまへり。これは預言者よげんしゃたちのふみに 「イスラエルのいへよ、なんぢら 荒野あらのにて四十しじふねんあひだほふりしけもの犧牲いけにへとをわれさゝげしや。
〔コリント前書10章7節〕
7 かれらのうちあるものならひて偶像ぐうざうはいするものとなるな、すなはち『たみして飮食󠄃のみくひちてたはむる』としるされたり。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕
10 住󠄃ものどもはかれらにきてよろこたのしみたがひ禮物れいもつおくらん、二人ふたり預言者よげんしゃ住󠄃ものくるしめたればなり』

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ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢゆきくだれよなんぢがエジプトのより導󠄃みちびいだせしなんぢたみあしことおこなふなり
And the LORD said unto Moses, Go, get thee down; for thy people, which thou broughtest out of the land of Egypt, have corrupted themselves:


Go
〔出エジプト記19章24節〕
24 ヱホバかれにいひたまひけるはくだしかしてなんぢとアロンともにのぼきたるべしたゞ祭司さいしたみにはおしやぶりてわれにのぼりきたらしめざれおそらくはわれかれらをうた
〔出エジプト記33章1節〕
1 こゝにヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢなんぢがエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしたみこゝ起󠄃たちいでてがアブラハム、イサク、ヤコブにちかひてこれなんぢ子孫しそんあたへんといひしそののぼるべし
〔申命記9章12節〕
12 しかしてヱホバわれいひたまひけるはなんぢ起󠄃たちあがりて速󠄃すみやかにこゝよりくだなんぢがエジプトより導󠄃みちびいだしゝたみあしことおこなふなりかれらははやくもわがかれらにめいぜし道󠄃みちはなれて自己おのれのために偶像ぐうざう造󠄃つくれりと
〔ダニエル書9章24節〕
24 なんぢたみなんぢ聖󠄄きよきまちのために七十週󠄃しゆうさだめおかるしかしてあくおさつみふうとがあがな永遠󠄄えいゑんたづさ異象まぼろし預言よげんふう至聖󠄄者いとたかきものあぶらそゝがん
corrupted
〔創世記6章11節〕
11 ときかみのまへにみだれて暴虐󠄃ばうぎやく滿盈ちたりき
〔創世記6章12節〕
12 かみたまひけるにみだれたりひとみなその道󠄃みちをみだしたればなり
〔申命記4章16節〕
16 道󠄃みちをあやまりて自己おのれのために偶像ぐうざうきざなかものざうをとこかたちにもあれをんなかたちにもあれすべ造󠄃つくるなかれ
〔申命記32章5節〕
5 かれらはヱホバにむかひてあしことをおこなふものにてそのにはあらずたゞこれがきずとなるのみ其人そのひとなり邪僻よこしまにしてまがれり
〔士師記2章19節〕
19 されどその士師さばきつかさしにしのちまたそむきて先祖せんぞよりもはなはだしく邪曲よこしまおこなほかかみにしたがひてこれにつかこれひざまづきておのれの行爲わざめずその頑固かたくななるみちはなれざりき
〔ホセア書9章9節〕
9 かれらはギベアののごとくはなはだしくあしことおこなへりヱホバはそのあくをこころにとめてそのつみばつしたまはん
thy people
〔出エジプト記32章1節〕
1 こゝたみモーセがやまくだることのおそきをたみあつまりてアロンのもといたこれいひけるは起󠄃たてなんぢわれらを導󠄃みちびかみ我儕われらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなり
〔出エジプト記32章11節〕
11 モーセそのかみヱホバのかほなだめていひけるはヱホバよなんぢなどておほいなる權能ちからつよをもてエジプトのくにより導󠄃みちびきいだしたまひしなんぢたみにむかひていかりはつしたまふや

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彼等かれらはやくも彼等かれらめいぜし道󠄃みちはなおのれのためにこうしなしてそれををがそれ犧牲いけにへさゝげてふイスラエルよこれなんぢをエジプトのより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと
They have turned aside quickly out of the way which I commanded them: they have made them a molten calf, and have worshipped it, and have sacrificed thereunto, and said, These be thy gods, O Israel, which have brought thee up out of the land of Egypt.


These be
〔出エジプト記32章4節〕
4 アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
have turned
〔申命記9章16節〕
16 かくわれしになんぢらはそのかみヱホバにむかひてつみをか自己おのれのためにこうし造󠄃つくりてはやくもヱホバのなんぢらにめいじたまひし道󠄃みちはなれたりしかば
〔士師記2章17節〕
17 しかるにかれらその士師さばきつかさにもしたがはずかへりてほかかみしたひこれいんをおこなひこれひざまづ先祖せんぞがヱホバの命令めいれいしたがひてあゆみたることろの道󠄃みちとみはなりてそのごとくにはおこなはざりき
which I
〔出エジプト記20章3節〕
3 なんぢわがかほ前󠄃まへわれほかなにものをもかみとすべからず
〔出エジプト記20章4節〕
4 なんぢ自己おのれのためになに偶像ぐうざうをもきざむべからず又󠄂またかみてんにあるものしもにあるものならびにしたみづなかにあるものなに形狀かたちをもつくるべからず
〔出エジプト記20章23節〕
23 汝等なんぢらなにをもわれにならべて造󠄃つくるべからずぎんかみをもきんかみをも汝等なんぢらのために造󠄃つくるべからず

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ヱホバまたモーセにいひたまひけるはわれこのたみたりこれうなじこはたみなり
And the LORD said unto Moses, I have seen this people, and, behold, it is a stiffnecked people:


I have seen
〔申命記9章13節〕
13 ヱホバまたわれいひたまひけるはわれこのたみたりこれうなじこはたみなり
〔エレミヤ記13章27節〕
27 われなんぢ姦淫かんいんなんぢいななきなんぢをかのうへとになせしなんぢ亂淫らんいんつみなんぢ憎にくむべきおこなひをみたりヱルサレムよなんぢわざはひなるかななんぢ潔󠄄きよくせらるるにはなほいくばくのときべきや
〔ホセア書6章10節〕
10 われイスラエルのいへに憎にくむべきことあるをたりかのところにてエフライムはいんをおこなふイスフルはけがれたり
a stiff~necked
〔出エジプト記33章3節〕
3 なんぢらをして乳󠄃ちゝみつながるゝにいたらしむべしわれなんぢうちにをりてはとものぼらじなんぢうなじこはたみなればおそらくはわれ途󠄃みちにてなんぢほろぼすにいたらん
〔出エジプト記33章5節〕
5 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはイスラエルの子孫ひと〴〵汝等なんぢらうなじこはたみなりわれもし一刻いつこくなんぢうちにありてゆかなんぢほろぼすにいたらんされいまなんぢらの妝飾󠄃かざりよりとりすてよしかせばわれなんぢなすべきことをしらんと
〔出エジプト記34章9節〕
9 いひけるはヱホバよわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみたらばねがはくはしゆ我等われらうちにいましてゆきたまへこれうなじこはたみなればなり我等われらあくつみゆる我等われらなんぢ所󠄃有もちものとなしたまへ
〔申命記9章6節〕
6 なんぢなんぢかみヱホバのなんぢこのよきあたへてさせたまふはなんぢたゞしきによるにあらなんぢうなじこはたみなればなり
〔申命記9章13節〕
13 ヱホバまたわれいひたまひけるはわれこのたみたりこれうなじこはたみなり
〔申命記10章16節〕
16 されなんぢこゝろ割󠄅禮かつれいおこなかさねうなじこはくするなか
〔申命記31章27節〕
27 われなんぢのもとこと頑梗かたくななるとを今日こんにちわが生存いきながらへてなんぢらとともにあるあひだすらなんぢらはヱホバにもとれりましてわがしにたるのちにおいてをや
〔歴代志略下30章8節〕
8 されなんぢらの父󠄃ちゝのごとくなんぢうなじつよくせずしてヱホバに歸服󠄃きふくしその永久とこしなへ聖󠄄別きよめたまひし聖󠄄所󠄃せいじよなんぢらのかみヱホバにつかへよさすればそのはげしきいかりなんぢらをはなれん
〔ネヘミヤ記9章17節〕
17 きゝしたがふことをこばまたなんぢがそのなかにておこなひたまひし奇蹟きせきおもはず還󠄃かへつてそのうなじこはくしもとりてみづか一人ひとり首領かしらたててその奴隸どれいたりしところかへらんとせりしかりといへどなんぢつみゆるかみにして恩惠めぐみあり憐憫あはれみありいかることおそ慈悲あはれみあつくましましてかれらをすてたまはざりき
〔詩篇78章8節〕
8 またその列祖おやたちのごとく頑固かたくなにしてそむくもののたぐひとなり そのこころをさまらず そのたましひかみまめならざるたぐひとならざらんためなり
〔箴言29章1節〕
1 しばしばせめられてもなほ强項かたくななるものすくはるることなくして猝然にはかほろぼされん
〔イザヤ書48章4節〕
4 われなんぢがかたくなにしてうなじすぢはくろがねそのひたひはあかがねなるをれり
〔ゼカリヤ書7章11節〕
11 しかるに彼等かれらあへみゝかたむけずそびらみゝにぶくしてきか
〔ゼカリヤ書7章12節〕
12 かつそのこゝろ金剛石こんごうせきのごとくし萬軍ばんぐんのヱホバがその御靈みたまをもて已徃さき預言者よげんしやよりつたへたまひし律法おきて言詞ことばきゝしたがはざりきこゝをもておほいなるいかり萬軍ばんぐんのヱホバよりいでのぞめり
〔使徒行傳7章51節〕
51 項强うなじこはくしてこゝろみみとに割󠄅禮かつれいなきものよ、なんぢらはつね聖󠄄せいれい逆󠄃さからふ、その先祖せんぞたちのごとなんぢらもしかり。

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されわれとゞむるなかれわれかれらにむかひていかりはつして彼等かれらほろぼつくさんしかしてなんぢをしておほいなるくにをなさしむべし
Now therefore let me alone, that my wrath may wax hot against them, and that I may consume them: and I will make of thee a great nation.


and I will
〔民數紀略14章12節〕
12 われ疫病えきびやうをもてかれらをほろぼなんぢをして彼等かれらよりもおほいなるつよたみとならしめん
〔申命記9章14節〕
14 われとゞむるなかれわれかれらをほろぼしそのあめしたよりけしさりなんぢをしてかれらよりもつよくまたおほいなるたみとならしむべし
〔申命記9章19節〕
19 ヱホバ忿怒いかりはつ憤恨いきどほりをおこしなんぢらをいかりてほろぼさんとしたまひしかばわれおそれたりしが此度このたびもまたヱホバわれきゝたまへり
let me alone
〔創世記18章32節〕
32 アブラハム請󠄃ふわがしゆいからずしていま一度ひとたびいはしめたまへもしかしこに十にんえなば如何いかんヱホバいひたまふわれにんのためにほろぼさじ
〔創世記18章33節〕
33 ヱホバ、アブラハムとものいふことを終󠄃をへてゆきたまへりアブラハムおのれの所󠄃ところにかへりぬ
〔創世記32章26節〕
26 其人そのひと夜明よあけんとすればわれをさらしめよといひければヤコブいふなんぢわれをしゆくせずばさらしめずと~(28) 其人そのひといひけるはなんぢかさねてヤコブととなふべからずイスラエルととなふべしなんぢかみひととにちからをあらそひて勝󠄃かちたればなりと 〔創世記32章28節〕
〔民數紀略14章19節〕
19 ねがはくはなんぢおほいなる恩惠めぐみをもちなんぢがエジプトよりいまにいたるまでこのたみゆるしゝごとくにこのたみあくゆるしたまへ
〔民數紀略14章20節〕
20 ヱホバいひたまはくわれなんぢことばにしたがひてこれゆる
〔民數紀略16章22節〕
22 こゝにおいてかれら二人ふたり俯伏ひれふしかみ一切すべて血肉けつにくあるもの生命いのちかみよこの一人ひとりものつみをかしたればとてなんぢ全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひていかりはつしたまふや
〔民數紀略16章45節〕
45 なんぢらこの會衆くわいしうをはなれてわれたゞちにこれをほろぼさんとすとこゝにおいて彼等かれら二人ふたり俯伏ひれふしぬ~(48) すでしねものなほいけものとのあひだたちければ疫病えきびやうとゞまれり 〔民數紀略16章48節〕
〔申命記9章14節〕
14 われとゞむるなかれわれかれらをほろぼしそのあめしたよりけしさりなんぢをしてかれらよりもつよくまたおほいなるたみとならしむべし
〔申命記9章19節〕
19 ヱホバ忿怒いかりはつ憤恨いきどほりをおこしなんぢらをいかりてほろぼさんとしたまひしかばわれおそれたりしが此度このたびもまたヱホバわれきゝたまへり
〔エレミヤ記14章11節〕
11 ヱホバまたわれにいひたまひけるはなんぢこのたみのためにめぐみをいのるなか
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。
my wrath
〔出エジプト記22章24節〕
24 わがいかりはげしくなりわれつるぎをもてなんぢらをころさんなんぢらのつま寡婦󠄃やもめとなりなんぢらの子女こども孤子みなしごとならん
〔出エジプト記32章11節〕
11 モーセそのかみヱホバのかほなだめていひけるはヱホバよなんぢなどておほいなる權能ちからつよをもてエジプトのくにより導󠄃みちびきいだしたまひしなんぢたみにむかひていかりはつしたまふや
〔出エジプト記32章19節〕
19 かくてモーセえい近󠄃ちかづくにおよびてこうし舞跳をどりたればいかりはつしてそのよりかのいたなげうちこれをやましたくだけり

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モーセそのかみヱホバのかほなだめていひけるはヱホバよなんぢなどておほいなる權能ちからつよをもてエジプトのくにより導󠄃みちびきいだしたまひしなんぢたみにむかひていかりはつしたまふや
And Moses besought the LORD his God, and said, LORD, why doth thy wrath wax hot against thy people, which thou hast brought forth out of the land of Egypt with great power, and with a mighty hand?


besought
〔申命記9章18節〕
18 しかしてわれ前󠄃まへのごとく四十にち四十ヱホバの前󠄃まへふしりパンも食󠄃くはみづのまざりきなんぢらヱホバの前󠄃まへあしことをおこなひこれいからせておほいつみたればなり~(20) ヱホバまたいたくアロンをいかりてこれをほろぼさんとしたまひしかばわれそのときまたアロンのためにいのれり 〔申命記9章20節〕
〔申命記9章26節〕
26 ヱホバにいのりていひけるはしゆヱホバよなんぢそのおほいなる權能ちからをもてあがなつよをもてエジプトより導󠄃みちびいだしゝなんぢたみなんぢ產業さんげふほろぼしたまふなかれ~(29) そも〳〵かれらはなんぢたみなんぢ產業さんげふにしてなんぢつよ能力ちからをもてうでのべ導󠄃みちびいだしたまひしものなり 〔申命記9章29節〕
〔詩篇106章23節〕
23 このゆゑにヱホバかれらをほろぼさんとのたまへり されどかみのえらみたまへるものモーセやぶれの間隙はざまにありてその前󠄃みまへにたちその烈怒みいかりをひきかへして滅亡ほろびをまぬかれしめたり
the LORD his God
無し
which thou
〔出エジプト記32章7節〕
7 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢゆきくだれよなんぢがエジプトのより導󠄃みちびいだせしなんぢたみあしことおこなふなり
why doth
〔民數紀略11章11節〕
11 モーセすなはちヱホバにいひけるはなんぢなんぞしもべあしくしたまふいかなればわれなんぢ前󠄃まへめぐみずしてなんぢかくこのすべてのたみをわがとなしてわれ負󠄅おはせたまふや
〔民數紀略16章22節〕
22 こゝにおいてかれら二人ふたり俯伏ひれふしかみ一切すべて血肉けつにくあるもの生命いのちかみよこの一人ひとりものつみをかしたればとてなんぢ全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひていかりはつしたまふや
〔申命記9章18節〕
18 しかしてわれ前󠄃まへのごとく四十にち四十ヱホバの前󠄃まへふしりパンも食󠄃くはみづのまざりきなんぢらヱホバの前󠄃まへあしことをおこなひこれいからせておほいつみたればなり~(20) ヱホバまたいたくアロンをいかりてこれをほろぼさんとしたまひしかばわれそのときまたアロンのためにいのれり 〔申命記9章20節〕
〔詩篇74章1節〕
1 かみよいかなればなんぢわれらをかぎりなくすてたまひしや 奈何いかなればなんぢの草苑まきひつじにみいかりのけぶりあがれるや
〔詩篇74章2節〕
2 ねがはくは徃昔むかしなんぢがかひもとめたまへる公會こうくわいゆづりの支派やからとなさんとてあがなひたまへるものをおもひいでたまへ又󠄂またなんぢが住󠄃すみたまふシオンのやまをおもひいでたま
〔イザヤ書63章17節〕
17 ヱホバよ何故なにゆゑにわれらをなんぢの道󠄃みちよりはなれまどはしめ我儕われらのこころを頑固かたくなにしてなんぢおそれざらしめたまふや ねがはくはなんぢの僕等しもべらのためになんぢの產業さんげふなる支派やからのためにかへりたまへ
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや
〔エレミヤ記12章2節〕
2 なんぢかれらをうゑたりかれらはづき成長そだちむすべりそのくちなんぢ近󠄃ちかづけどもそのこゝろなんぢ遠󠄄とほざかる

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なんぞエジプトびとをしてかくいはしむべけんやいはかれわざはひをくだして彼等かれらやまころおもてよりほろぼつくさんとて彼等かれら導󠄃みちびいだせしなりとされなんぢはげしいかりなんぢたみにこのわざはひくださんとせしをおもなほしたまへ
Wherefore should the Egyptians speak, and say, For mischief did he bring them out, to slay them in the mountains, and to consume them from the face of the earth? Turn from thy fierce wrath, and repent of this evil against thy people.


Turn from
〔申命記13章17節〕
17 かくなんぢこののろはれしもの少許すこしなんぢつけおくなかしかせばヱホバそのはげしきいかりしづなんぢ慈悲じひくはへてなんぢあはれみなんぢ先祖せんぞたちちかひしごとくなんぢかずおほくしたまはん
〔ヨシュア記7章26節〕
26 しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたに
〔エズラ書10章14節〕
14 されわれらの牧伯つかさたちこの全󠄃ぜん會衆くわいしうのためにたゝれよ およ我儕われらまちうちにもし異邦いはう婦󠄃人をんなめとりしものあらばみなさだむるとききたるべし 又󠄂またその各々おの〳〵まち長老としよりおよび裁判󠄄人さばきびとこれに伴󠄃ともなふべし かくしてこのことなさわれらのかみはげしきいかりつひにわれらをはなるるあらんと
〔詩篇78章38節〕
38 されどかみはあはれみにみちたまへばかれらの不義ふぎをゆるしてほろぼしたまはずしばしばそのみいかりをうつしてことごとくは忿恚いきどほりをふりおこしたまはざりき
〔詩篇85章3節〕
3 なんぢすべてのいかりをすてそのはげしきいきどほりを遠󠄄とほざけたまへり
repent
〔創世記6章6節〕
6 こゝおいてヱホバうへひと造󠄃つくりしことをいてこころうれへたまへり
〔出エジプト記32章14節〕
14 ヱホバこゝにおいてそのたみわざはひくださんとせしをおもなほしたまへり
〔申命記32章36節〕
36 ヱホバつひにそのたみさばきまたそのしもべ憐憫あはれみをくはへたまはんかれらのちからのすでにさりうせてつながれたるものつながれざるものもあらずなれるをたまへばなり
〔詩篇90章13節〕
13 ヱホバよかへりたまへかくていくそのときをたまふや ねがはくはなんぢのしもべらにかゝはれるみこころをへたまへ
〔詩篇106章45節〕
45 その契󠄅約けいやくをかれらのためにおもひいだし その憐憫あはれみのゆたかなるにより聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまひて
〔アモス書7章3節〕
3 ヱホバそのおこなへることにつきてくいをなしわれこれをなさじといひたまふ
〔アモス書7章6節〕
6 ヱホバそのおこなへることにつきてくいをなしわれこれをなさじとしゆヱホバいひたまふ
〔ヨナ書3章9節〕
9 あるひかみその聖󠄄旨みこころをかへてそのはげしきいかりやめてわれらを滅亡ほろぼさざらん たれかそのしからざるをしらんや
〔ゼカリヤ書8章14節〕
14 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ在昔むかしなんぢらの先祖せんぞわれいからせしときわれこれに災禍わざはひくださんとおもひてこれくいざりき萬軍ばんぐんのヱホバこれを
should
〔民數紀略14章13節〕
13 モーセ、ヱホバにいひけるはなんぢがその權能ちからをもてこのたみをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひしことはエジプトびとたゞこれをきゝ而已のみならず~(16) ヱホバこのたみ導󠄃みちびきてそのこれちかひたりしいたることあたはざるがゆゑこれ曠野あらのころせりと 〔民數紀略14章16節〕
〔申命記9章28節〕
28 おそらくはなんぢわれらを導󠄃みちびいだしたまひしくにひといはんヱホバそのやくせしにかれらを導󠄃みちびきいることあたはざるにりまたかれらをにくむによりかれらを導󠄃みちびいだして曠野あらのころせりと
〔申命記32章26節〕
26 われわれ彼等かれらふきはらかれらのことをしてなか記憶おぼえらるることなからしめんと
〔申命記32章27節〕
27 しかれどもわれ敵人あたびといかりおそすなは敵人あたびとどれをあやまりていはわれらのくこれをなせこれはすべてヱホバのなせるにあらずと
〔ヨシュア記7章9節〕
9 カナンびとおよびこの一切すべてたみこれをきわれらをせめかこみてわれらのをこのよりたゝしからばなんぢおほいなる御名みな如何いかにせんや
〔詩篇74章18節〕
18 ヱホバよあたはなんぢをそしりおろかなるたみはなんぢのみなをけがせり このことをおもひいでたまへ
〔詩篇79章9節〕
9 われらのすくひのかみみなのえいくわうのために我儕われらをたすけみなのためにわれらをすくひ われらのつみをのぞきたまへ
〔詩篇79章10節〕
10 いかなれば異邦人ことくにびとはいふ かれらのかみはいづくにありやと ねがはくはなんぢのしもべがながされしむくいをわれらの目前󠄃まのあたりになして異邦人ことくにびとにしらしめたまへ
〔エゼキエル書20章9節〕
9 しかれどもわれわがのためにことをなしてかれらをエジプトのより導󠄃みちびきいだせりこれわが異邦人ことくにびと前󠄃まへけがされざらんためなりその異邦人ことくにびとうち彼等かれら又󠄂またその前󠄃まへにてわれおのれを彼等かれらしらせたり
〔エゼキエル書20章14節〕
14 われわがのためにことをなせりこれわがかれらを導󠄃みちびきいだしてせしところの異邦人ことくにびとのまへにわがけがされざらしめんためなりき
〔エゼキエル書20章22節〕
22 わがかへしてわがのためにことをなせりこれわがかれらを導󠄃みちびしてせしところの異邦人ことくにびとのまへにわがけがされざらしめんためなりき

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なんぢしもべアブラハム、イサク、イスラエルをおもひたまへなんぢ自己みづからさして彼等かれらちかひてわれてんほしのごとくに汝等なんぢら子孫しそん又󠄂またわがいふところのこのをことごとく汝等なんぢら子孫しそんにあたへてながくこれをたもたしめんと彼等かれらいひたまへりと
Remember Abraham, Isaac, and Israel, thy servants, to whom thou swarest by thine own self, and saidst unto them, I will multiply your seed as the stars of heaven, and all this land that I have spoken of will I give unto your seed, and they shall inherit it for ever.


I will multiply
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記12章7節〕
7 こゝにヱホバ、アブラムに顯現あらはれてわれなんぢ苗裔すゑ此地このちあたへんといひたまへり彼處かしこにてかれおのれ顯現あらはれたまひしヱホバにだんきづけり
〔創世記13章15節〕
15 おほよなんぢ所󠄃ところわれこれながなんぢなんぢすゑあたふべし
〔創世記13章16節〕
16 われなんぢ後裔すゑ塵沙すなごとくなさんもしひと塵沙すなかぞふることをなんぢ後裔すゑかぞへらるべし
〔創世記15章5節〕
5 かくてヱホバかれそとたづさいだしていひたまひけるはてん望󠄇のぞみてほしかずるかをよと又󠄂またかれいひたまひけるはなんぢ子孫しそんかくのごとくなるべしと
〔創世記15章7節〕
7 又󠄂またかれいひたまひけるはわれ此地このちなんぢあたへてこれたもたしめんとてなんぢをカルデアのウルより導󠄃みちびいだせるヱホバなり
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあた
〔創世記26章4節〕
4 われなんぢ子孫しそんましそらほしのごとくなしなんぢ子孫しそんすべ是等これらくにあたへんなんぢ子孫しそんによりててん國民たみみな福祉さいはひべし
〔創世記28章13節〕
13 ヱホバそのうへたちいひたまはくわれなんぢ祖父󠄃ちゝアブラハムのかみイサクのかみヱホバなりなんぢ偃臥ふすところのわれこれなんぢなんぢ子孫しそんあたへん
〔創世記28章14節〕
14 なんぢ子孫しそん塵沙すなのごとくなりて西東にしひがしきたみなみひろがるべし又󠄂またてんもろ〳〵やからなんぢなんぢ子孫しそんによりて福祉さいはひをえん
〔創世記35章11節〕
11 かみまたかれにいひたまふわれ全󠄃ぜんのうかみなりうめふえ國民たみおよびおほく國民たみなんぢよりいで又󠄂また王等わうたちなんぢのこしよりいでん
〔創世記35章12節〕
12 わがアブラハムおよびイサクにあたへわれこれをなんぢにあたへんわれなんぢののち子孫しそんにそのをあたふべしと
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
Remember
〔レビ記26章42節〕
42 われまたヤコブとむすびし契約けいやくおよびイサクとむすびし契約けいやく追󠄃憶おもひいだしまたアブラハムとむすびしわが契約けいやく追󠄃憶おもひいだかつその眷顧󠄃かへりみ
〔申命記7章8節〕
8 たゞヱホバなんぢらをあいするにりまたなんぢらの先祖せんぞたちちかひちかひたもたんとするによりてヱホバつよをもてなんぢらを導󠄃みちびきいだしなんぢらをその奴隸どれいたりしいへよりエジプトのわうパロのよりあがなひいだしたまへるなり
〔申命記9章27節〕
27 なんぢしもべアブラハム、イサク、ヤコブをおもひたまへこのたみ剛愎かたくなあしきつみとをかんがみたまふなか
〔ルカ傳1章54節〕
54 またわれらの先祖せんぞたまひしごとく、
〔ルカ傳1章55節〕
55 アブラハムと、そのすゑとにたいする憐憫あはれみを、永遠󠄄とこしへわすれじとて、 しもべイスラエルをたすたまへり』
to whom
〔創世記22章16節〕
16 いひけるはヱホバ諭󠄄さとしたまふわれおのれさしちかなんぢこのことなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをしまざりしにより
〔創世記26章3節〕
3 なんぢ此地このちにとどまれわれなんぢともにありてなんぢめぐまんわれ是等これらくにこと〴〵なんぢおよびなんぢ子孫しそんあたなんぢ父󠄃ちゝアブラハムにちかひたる誓言ちかひおこなふべし
〔創世記26章4節〕
4 われなんぢ子孫しそんましそらほしのごとくなしなんぢ子孫しそんすべ是等これらくにあたへんなんぢ子孫しそんによりててん國民たみみな福祉さいはひべし
〔ヘブル書6章13節〕
13 それかみはアブラハムにやくたまふとき、してちかふべきおのれよりおほいなるものなきゆゑに、おのれしてちかひてたまへり、

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ヱホバこゝにおいてそのたみわざはひくださんとせしをおもなほしたまへり

And the LORD repented of the evil which he thought to do unto his people.


(Whole verse)
〔申命記32章26節〕
26 われわれ彼等かれらふきはらかれらのことをしてなか記憶おぼえらるることなからしめんと
〔サムエル後書24章16節〕
16 てん使つかひそのをエルサレムにのべてこれをほろぼさんとしたりしがヱホバこれ害󠄅がいあくくいたみほろぼ天使てんのつかひにいひたまひけるはたれいまなんぢ住󠄃とどめよとときにヱホバの使つかひはヱブスびとアラウナの禾場うちばかたはらにあり
〔歴代志略上21章15節〕
15 かみまた使者つかひをヱルサレムに遣󠄃つかはしてこれをほろぼさんとしたまひしがそのこれをほろぼすにあたりてヱホバてこの禍害󠄅わざはひをなせしをそのほろぼす使者つかひいひたまひけるはたれいまなんぢの住󠄃とどめよとときにヱホバの使者つかひはヱブスびとオルナンのうちかたはらたちをる
〔詩篇106章45節〕
45 その契󠄅約けいやくをかれらのためにおもひいだし その憐憫あはれみのゆたかなるにより聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまひて
〔エレミヤ記18章8節〕
8 もしわがいひしところのくにそのあくはなれなばわれこれわざはひくださんとおもひしことをくい
〔エレミヤ記26章13節〕
13 ゆゑなんぢらいまなんぢらの途󠄃みち行爲おこなひをあらためてなんぢらのかみヱホバのこゑにしたがへさらばヱホバなんぢらにわざはひくださんとせしことをくいたまふべし
〔エレミヤ記26章19節〕
19 ユダのわうヒゼキヤとすべてのユダびとかれころさんとせしことありしやヒゼキヤ、ヱホバをおそれヱホバにもとめければヱホバかれらにくださんとつげたまひしわざはひくいたまひしにあらずや我儕われらかくすは自己おのれ靈魂たましひをそこなふおほいなるあくをなすなり
〔ヨエル書2章13節〕
13 なんぢころもかずしてこゝろ汝等なんぢらかみヱホバにかへるべし かれ恩惠めぐみあり憐憫あはれみありかついかることゆるく愛憐いつくしみおほいにして災害󠄅わざはひをなすをくいたまふなり
〔ヨナ書3章10節〕
10 かみかれらのすところをかんがみそのあしき途󠄃みちはなるるをそなはし彼等かれらになさんといひ所󠄃ところ災禍わざはひくいこれをなしたまはざりき
〔ヨナ書4章2節〕
2 ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり

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モーセすなはちめぐらしてやまよりくだれりかの律法おきて二枚ふたついたそのにありこれいたはその兩面ふたおも文字もじありすなは此面こなたにも彼面かなたにも文字もじあり
And Moses turned, and went down from the mount, and the two tables of the testimony were in his hand: the tables were written on both their sides; on the one side and on the other were they written.


the testimony
〔出エジプト記16章34節〕
34 ヱホバのモーセにめいじたまひしごとくにアロンこれを律法おきて前󠄃まへにおきてたくはふ
〔出エジプト記40章20節〕
20 しかしてかれ律法おきてをとりてはこをささをはこにつけしよくざい所󠄃しよはこうへ
〔申命記5章22節〕
22 是等これらことばをヱホバやまにおいてうちくもうち黑雲くろくもうちよりおほいなるこゑをもてなんぢらの全󠄃ぜん會衆くわいしうつげたまひしがこのほかにはいふことをこれふたひらいしいたしるしてわれさづけたまへり
〔詩篇19章7節〕
7 ヱホバののりはまたくして靈魂たましひをいきかへらしめ ヱホバの證詞あかしはかたくしておろかなるものをさとからしむ
turned
〔出エジプト記24章18節〕
18 モーセくもうちやまのぼれりモーセ四十にち四十やま
〔申命記9章15節〕
15 こゝおいわれをめぐらしてやまくだりけるがやまにてやけをる又󠄂またその契󠄅約けいやくいたまいはわがふたつにあり
written
〔ヨハネ黙示録5章1節〕
1 われまた御座みくらたまものみぎに、まきもののあるをたり、その裏表うらおもて文字もじあり、なゝつのいんをもてふうぜらる。

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このいたかみさくなりまた文字もじかみしよにしていたほりつけてあり
And the tables were the work of God, and the writing was the writing of God, graven upon the tables.


(Whole verse)
〔出エジプト記31章18節〕
18 ヱホバ、シナイやまにてモーセにかたることを終󠄃をへたまひしとき律法おきていたまいをモーセにたまこれいしいたにしてかみをもてしるしたまひしものなり
〔出エジプト記34章1節〕
1 こゝにヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢいしいたまい前󠄃まへのごとくにきりつくなんぢくだきし前󠄃まへいたにありしことばわれそのいたしるさん
〔出エジプト記34章4節〕
4 モーセすなはちいしいたまい前󠄃まへのごとくにきり造󠄃つく朝󠄃あさはや起󠄃おきに二まいいしいたをとりヱホバのめいじたまひしごとくにシナイやまにのぼりゆけり
〔申命記9章9節〕
9 かのときわれいしいたすなはちヱホバのなんぢらにたてたまへる契󠄅約けいやくのすいしいたうけんとてやまのぼり四十にち四十やまりパンも食󠄃くはみづのまざりき~(11) すなはち四十にち四十過󠄃すぎときヱホバわれにその契󠄅約けいやくのすいたなるいしいたまいさづけ 〔申命記9章11節〕
〔申命記9章15節〕
15 こゝおいわれをめぐらしてやまくだりけるがやまにてやけをる又󠄂またその契󠄅約けいやくいたまいはわがふたつにあり
〔申命記10章1節〕
1 かのときヱホバわれいひたまひけるはなんぢいしいたまい前󠄃まへのごとくにきりつくりまたはこ一箇ひとつつくりてやまのぼきた
〔コリント後書3章3節〕
3 なんぢらはあきらかにわれらのつとめによりてかれたるキリストのふみなり。しかすみにあらでけるかみ御靈みたまにてしるされ、石碑せきひにあらでこゝろ肉碑にくひしるされたるなり。
〔コリント後書3章7節〕
7 いししるされたるのりつとめにも光榮くわうえいありて、イスラエルのはそのやが消󠄃ゆべきモーセのかほ光榮くわうえいつめざりしほどならんには、
〔ヘブル書8章10節〕
10れば、かののちがイスラエルのいへつる契󠄅約けいやくこれなり」としゅいひたまふ。 「われ律法おきてかれらのおもひき、 そのこゝろこれしるさん、 またわれかれらのかみとなり、 かれらはたみとならん。

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ヨシユアたみよばはるこゑきゝてモーセにむかひえいうち戰爭いくさこゑすといひければ
And when Joshua heard the noise of the people as they shouted, he said unto Moses, There is a noise of war in the camp.


Joshua
〔出エジプト記17章9節〕
9 モーセ、ヨシユアにいひけるは我等われらのためにひとえらいでてアマレクとたゝか明日あすわれかみつゑにとりてをかいたゞきたゝ
〔出エジプト記24章13節〕
13 モーセその從者じうしやヨシユアとともに起󠄃たちあがりモーセのぼりてかみやまいた
There is a noise
〔ヨシュア記6章5節〕
5 しかして祭司さいしたちヨベルのかく音󠄃おとながくふきならして喇叭らつぱなんぢらにきこゆるときたみみなおほいよばはりさけぶべししかせばそのまち石垣いしがき崩󠄃くづれおちんたみみなたゞち進󠄃すゝみせめのぼるべしと
〔ヨシュア記6章10節〕
10 ヨシユアたみめいじてなんぢよばはるなかなんぢらのこゑきこえしむるなかれまたなんぢらのくちよりことばいだすなかれわがなんぢらによばはれとめいずるにおよびてよばはるべしと
〔ヨシュア記6章16節〕
16 なゝたびにいたりて祭司さいしたち喇叭らつぱくときにヨシユアたみなんぢよばはれヱホバこのまちなんぢらにたまへり
〔ヨシュア記6章20節〕
20 こゝにおいてたみよばはり祭司さいし喇叭らつぱふきならしけるがたみ喇叭らつぱおとをきくとひとしくみなおほごゑあげよばはりしかば石垣いしがき崩󠄃くづれおちぬかゝりしかばたみおのおのたゞちまちのぼりいりてまちせめ
〔士師記15章14節〕
14 サムソン、レヒにいたれるときペリシテびとこゑあげてかれに近󠄃ちかづきしがをりしもヱホバのみたまかれにのぞみたればそのみうでにかかれるなはやけたる麻󠄃あさのごとくになりてのいましめとけはなれたり
〔サムエル前書4章5節〕
5 ヱホバの契󠄅約けいやくはこぢんえいにいたりしときイスラエルびとみなおほいによばはりさけびければなりひびけり
〔サムエル前書4章6節〕
6 ペリシテびと喊呼さけびこゑきゝていひけるはヘブルびとぢんえい起󠄃おこれるこのおほいなるさけびのこゑなんぞやと遂󠄅つひにヱホバのはこそのぢんえいにいたれるを
〔サムエル前書17章20節〕
20 ダビデ朝󠄃あさはやくおきてひつじをひとりの牧者ぼくしやにあづけヱサイのめいぜしごとくたづさへゆきてくるまがこひにいたるに軍勢ぐんぜいいでて行伍そなへをなし鯨波ときのこゑをあげたり
〔サムエル前書17章52節〕
52 イスラエルとユダのひとおこり喊呼ときをあげてペリシテびとをおひガテのいりくちおよびエクロンのもんにいたるペリシテびと負󠄅傷人ておひシヤライムのみちたふれてガテおよびエクロンにおよぶ
〔ヨブ記39章25節〕
25 喇叭らつぱなるごとにハーハーと遠󠄄方とほくより戰鬪たたかひかぎつけ 將帥しやうすゐおほごゑおよび吶喊聲ときのこゑきゝしる
〔エレミヤ記51章14節〕
14 萬軍ばんぐんのヱホバおのれをしてちかひいひたまわれまことにひといなごのごとくになんぢうちみたさんかれなんぢむかひて鯨波ときこゑぐべし
〔アモス書1章14節〕
14 われラバの石垣いしがきうちはなちその一切すべて殿とのやかこれ戰鬪たたかひ吶喊ときこゑをもてされ暴風おほかぜ旋風つむじかぜをもてされん
〔アモス書2章2節〕
2 われモアブに遣󠄃おくりケリオテの一切すべて殿とのやかん モアブは噪擾さわぎ吶喊ときこゑ喇叭らつぱ音󠄃おとうちしな
they shouted
〔出エジプト記32章18節〕
18 モーセこれ勝󠄃鬨かちどきこゑにあらず又󠄂また敗北まけ號呼さけびごゑにもあらずきくところのものはうたうたこゑなりと
〔エズラ書3章11節〕
11 彼等かれら班列くみにしたがひて諸共もろともうたうたひてヱホバをめかつたゝへヱホバはめぐみふかくその矜恤あはれみ永遠󠄄とこしなへにたゆることなければなりといへり そのヱホバを讃美さんびするときたみみなおほごゑをあげてよばはれり ヱホバのいへ基礎いしずゑすうればなり~(13) こゝをもて人衆ひと〴〵たみよろこびてよばはるこゑたみこゑとをきゝわくることをざりき そはたみおほごゑよばはりさけびければそのこゑ遠󠄄とほくまできこえわたりたればなり 〔エズラ書3章13節〕
〔詩篇47章1節〕
1 もろもろのたみよをうち歡喜よろこびのこゑをあげかみにむかひてさけべ

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モーセこれ勝󠄃鬨かちどきこゑにあらず又󠄂また敗北まけ號呼さけびごゑにもあらずきくところのものはうたうたこゑなりと
And he said, It is not the voice of them that shout for mastery, neither is it the voice of them that cry for being overcome: but the noise of them that sing do I hear.


being overcome
無し
but the
〔出エジプト記15章1節〕
1 こゝおいてモーセおよびイスラエルの子孫ひと〴〵このうたをヱホバにうたいはわれヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみになげうちたまへり~(18) ヱホバは世々よゝかぎりなくわうたるべし
〔出エジプト記15章18節〕
〔ダニエル書5章4節〕
4 すなはちかれらはさけをのみてきんぎんどうてつぼくせきなどのかみほめたたへたりしが
〔ダニエル書5章23節〕
23 かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず

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かくてモーセえい近󠄃ちかづくにおよびてこうし舞跳をどりたればいかりはつしてそのよりかのいたなげうちこれをやましたくだけり
And it came to pass, as soon as he came nigh unto the camp, that he saw the calf, and the dancing: and Moses' anger waxed hot, and he cast the tables out of his hands, and brake them beneath the mount.


anger
〔出エジプト記32章11節〕
11 モーセそのかみヱホバのかほなだめていひけるはヱホバよなんぢなどておほいなる權能ちからつよをもてエジプトのくにより導󠄃みちびきいだしたまひしなんぢたみにむかひていかりはつしたまふや
〔民數紀略12章3節〕
3 (モーセはそのひとなり溫柔おんじうなることなかすべてひと勝󠄃まされり)
〔マタイ傳5章22節〕
22 れどわれなんぢらにぐ、すべて兄弟きゃうだいいかものは、審判󠄄さばきにあふべし。また兄弟きゃうだいむかひて、おろかものよといふものは、衆議しゅうぎにあふべし。また痴者しれものよといふものは、ゲヘナのにあふべし。
〔マルコ傳3章5節〕
5 イエスそのこゝろ頑固かたくななるをうれひて、いか見囘みまはして、なえたるひとに『べよ』とたまふ。かれべたれば癒󠄄ゆ。
〔マルコ傳10章14節〕
14 イエスこれ、いきどほりてひたまふ『幼兒をさなごらのわれきたるをゆるせ、とゞむな、かみくにかくのごときものくになり。
〔エペソ書4章26節〕
26 なんぢいかるともつみをかすな、憤恚いきどほりるまでつゞくな。
brake them
〔申命記9章17節〕
17 われその二まいいたをとりてわがふたつよりこれをなげうなんぢらの前󠄃まへにこれをくだけり
〔申命記27章26節〕
26 この律法おきてことばまもりておこなはざるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔エレミヤ記31章32節〕
32 この契󠄅約けいやくわがかれらの先祖せんぞをとりてエジプトのよりこれを導󠄃みちびきいだせしたてしところのごときにあらずわれかれらをめとりたれどもかれらはそのわが契󠄅約けいやくやぶれりとヱホバいひたまふ
〔ゼカリヤ書11章10節〕
10 われめぐみといふつゑとりこれれりこれもろ〳〵たみたてわが契󠄅約けいやくはいせんとてなりき
〔ゼカリヤ書11章11節〕
11 これそのはいせられたりこゝおいてかのわれきゝしたがひし憫然あはれなるひつじこれをヱホバのことばなりしとれり
〔ゼカリヤ書11章14節〕
14 われまたむすびといふつゑれりこれユダとイスラエルのあひだ和好よしみたゝんとてなりき
he saw
〔出エジプト記32章4節〕
4 アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと~(6) こゝにおいて人衆ひと〴〵あくる朝󠄃あさはや起󠄃おきいでて燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそなたみしてのみ食󠄃くひ起󠄃たちたはむ
〔出エジプト記32章6節〕
〔申命記9章16節〕
16 かくわれしになんぢらはそのかみヱホバにむかひてつみをか自己おのれのためにこうし造󠄃つくりてはやくもヱホバのなんぢらにめいじたまひし道󠄃みちはなれたりしかば
〔申命記9章17節〕
17 われその二まいいたをとりてわがふたつよりこれをなげうなんぢらの前󠄃まへにこれをくだけり
the dancing
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔サムエル後書6章14節〕
14 ダビデちからきはめてヱホバの前󠄃まへ踴躍󠄃をどれりときにダビデぬののエポデをたり
〔エレミヤ哀歌5章15節〕
15 われらがこゝろ快樂たのしみはすでにみ われらの跳舞をどりはかはりて悲哀かなしみとなり

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しかして彼等かれらつくりしこうしをとりてこれをくだきてとなしてこれをみづきイスラエルの子孫ひと〴〵これをのましむ

And he took the calf which they had made, and burnt it in the fire, and ground it to powder, and strawed it upon the water, and made the children of Israel drink of it.


made the
〔箴言1章31節〕
31 おの途󠄃みち食󠄃くらひおのれの策略はかりごと飽󠄄あくべし
〔箴言14章14節〕
14 こゝろもとれるものはおのれの途󠄃みち飽󠄄かん よきひともまた自己おのれ飽󠄄かん
took the calf
〔申命記7章5節〕
5 なんぢらはかへつかくかれらにおこなふべしすなはちかれらのだんこぼちその偶像ぐうざううちくだきそのアシラざうきりたふしをもてその雕像てうざうやくべし
〔申命記7章25節〕
25 なんぢかれらのかみ雕像てうざうにてやくべしこれせたるぎんあるひはきん貧󠄃むさぼるべからずこれおのれとるべからずおそらくはなんぢこれによりわなにかゝらんこれなんぢかみヱホバの憎にくみたまふものなればなり
〔申命記9章21節〕
21 かくわれなんぢらがつくりてつみをかししこうしをもてこれきこれをきこれをうちくだきてこまかちりとなしそのちりやまよりながくだるところの溪流たにがは投棄なげすてたり
〔列王紀略下23章6節〕
6 かれまたヱホバのいへよりアシラざうをとりいだしヱルサレムのそともちゆきてキデロンがはにいたりキデロンがはにおいてこれをきこれをうちくだきてとなしそのたみはかちら
〔列王紀略下23章15節〕
15 またベテルにあるだんかのイスラエルにつみをかさせたるネバテのヤラベアムが造󠄃つくりし崇邱たかきところすなはちそのだんもその崇邱たかきところかれこれをこぼちその崇邱たかきところやきてこれをにうちくだきかつアシラざうやけ

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モーセ、アロンにいひけるはこのたみなんぢなにをなしてかなんぢかれらにおほいなるつみをかさせしや
And Moses said unto Aaron, What did this people unto thee, that thou hast brought so great a sin upon them?


(Whole verse)
〔創世記20章9節〕
9 かくてアビメレク、アブラハムをめしこれいひけるはなんぢ我等われらなにすやわれなにあしことなんぢになしたればなんぢおほいなるつみわれとわがくにかうむらしめんとせしかなんぢなすべからざる所󠄃爲わざわれしたり
〔創世記26章10節〕
10 アビメレクいひけるはなんぢなんぞ此事このこと我等われらになすやたみ一人ひとりもし輕々かろ〴〵しくなんぢつまいぬることあらんそのときなんぢつみ我等われらかうむらしめんと
〔申命記13章6節〕
6 なんぢはゝうめなんぢ兄弟きやうだいまたはなんぢ男子むすこ女子むすめまたはなんぢふところつままたはなんぢしんめいともにするなんぢともひそかなんぢいざなひていふあらんなんぢなんぢ先祖せんぞたちしらざりしほか神々かみ〴〵われゆきつかへん~(8) なんぢこれにしたがなかこれきくなかれこれをしなかこれあはれむなかれこれおほかくなかれ 〔申命記13章8節〕
〔ヨシュア記7章19節〕
19 ヨシユア、アカンにいひけるはわが請󠄃ふイスラエルのかみヱホバに稱讃ほまれこれにむかひて懺悔ざんげなんぢなしたることわれつげそのことわれかくすなかれ~(26) しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたにぶ 〔ヨシュア記7章26節〕
〔サムエル前書26章19節〕
19 わうわがしゆ請󠄃ふいましもべことばきたまへしヱホバなんぢわれてきせしめたまふならばねがはくはヱホバ禮物そなへものをうけたまへされどひとならばねがはくはその人々ひと〴〵ヱホバのまへにのろはれよ彼等かれらなんぢゆきてほかかみにつかへよといひて今日こんにちわれ追󠄃ひヱホバの產業さんげふ連󠄃つらなることをえざらしむるがゆゑなり
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと
〔列王紀略上21章22節〕
22 又󠄂またなんぢいへをネバテのヤラベアムのいへごとくなしアヒヤのバアシヤのいへのごとくなすべしなんぢわれいかり惹起󠄃ひきおこしイスラエルをしてつみをかさせたるによりてなり
〔列王紀略下21章9節〕
9 しかるに彼等かれらきくことをせざりきマナセが人々ひと〴〵いざなひてあくをなせしことはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへほろぼしたまひし國々くに〴〵ひとよりもはなはだしかりき
(11) ユダのわうマナセこれらの憎にくむべきことおこなひその前󠄃さきにありしアモリびとすべなせしところにもこえたるあくをなしまたユダをしてその偶像ぐうざうをもてつみをかさせたれば 〔列王紀略下21章11節〕

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アロンいひけるはわがしゆいかりはつしたまふなかこのたみあくなるはなんぢしるところなり
And Aaron said, Let not the anger of my lord wax hot: thou knowest the people, that they are set on mischief.


knowest
〔出エジプト記14章11節〕
11 かつモーセにいひけるはエジプトにはかのあらざるがためになんぢわれらをたづさへいだして曠野あらのしなしむるや何故なにゆゑなんぢわれらをエジプトより導󠄃みちびいだしてかくわれらになす
〔出エジプト記15章24節〕
24 こゝおいたみモーセにむかひてつぶや我儕われらなにのまんかといひければ
〔出エジプト記16章2節〕
2 その曠野あらのにおいてイスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしうモーセとアロンにむかひてつぶやけり~(4) ときにヱホバ、モーセにいひたまひけるはわれパンをなんぢらのためにてんよりふらさんたみいでてにちよう分󠄃ぶん每日まいにちあつむべしかくしてわれかれらがわれ法律おきてにしたがふやいなこゝろみん 〔出エジプト記16章4節〕
〔出エジプト記16章20節〕
20 しかるに彼等かれらモーセにきゝしたがはずしてあるものはこれを朝󠄃あしたまでのこしたりしがむしたかりてくさくなりぬモーセこれをいか
〔出エジプト記16章28節〕
28 こゝおいてヱホバ、モーセにいひたまひけるは何時いつまで汝等なんぢら誡命いましめとわが律法おきてをまもることをせざるや
〔出エジプト記17章2節〕
2 こゝをもてたみモーセとあらそひて我儕われらみづをあたへてのましめよモーセかれらにいひけるはなんぢなんわれとあらそふやなんぞヱホバをこゝろむるや~(4) こゝおいてモーセ、ヱホバによばはりてわれこのたみなにをなすべきや彼等かれらほとんわれいしにてうたんとするなり 〔出エジプト記17章4節〕
〔申命記9章7節〕
7 なんぢ曠野あらのおいなんぢかみヱホバをいからせしことおぼえてわするゝなかなんぢらはエジプトのいだより此處このところにいたるまでつねにヱホバにもとれり
〔申命記9章24節〕
24 なんぢらをしりより以來このかたなんぢらはつねにヱホバにもとりしなり
that they are
〔申命記31章27節〕
27 われなんぢのもとこと頑梗かたくななるとを今日こんにちわが生存いきながらへてなんぢらとともにあるあひだすらなんぢらはヱホバにもとれりましてわがしにたるのちにおいてをや
〔サムエル前書15章24節〕
24 サウル、サムエルにいひけるにわれヱホバのめいなんぢことばをやぶりてつみををかしたりたみをおそれてそのことばにしたがひたるによりてなり
〔詩篇36章4節〕
4 かつその寢床ふしどにてよこしまなることをはかり よからぬ途󠄃みちにたちとまりてあくをきらはず
〔箴言4章16節〕
16 そは彼等かれらあくさざればねむらず ひとつまづかせざればいねず

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彼等かれらわれにいひけらくわれらを導󠄃みちびかみをわれらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなりと
For they said unto me, Make us gods, which shall go before us: for as for this Moses, the man that brought us up out of the land of Egypt, we wot not what is become of him.


(Whole verse)
〔出エジプト記32章1節〕
1 こゝたみモーセがやまくだることのおそきをたみあつまりてアロンのもといたこれいひけるは起󠄃たてなんぢわれらを導󠄃みちびかみ我儕われらのためにつくわれらをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしかのモーセ其人そのひと如何いかになりしかしれざればなり~(4) アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと 〔出エジプト記32章4節〕
〔出エジプト記32章8節〕
8 彼等かれらはやくも彼等かれらめいぜし道󠄃みちはなおのれのためにこうしなしてそれををがそれ犧牲いけにへさゝげてふイスラエルよこれなんぢをエジプトのより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと

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こゝにおいてわれすべきんをもつものはそれをとりはづせと彼等かれらいひければすなはちそれをわれあたへたりわれこれをなげたればこのこうしいできたれりと

And I said unto them, Whosoever hath any gold, let them break it off. So they gave it me: then I cast it into the fire, and there came out this calf.


So they
〔創世記3章12節〕
12 アダムいひけるはなんぢあたへわれともならしめたまひし婦󠄃をんなかれその果實われにあたへたればわれ食󠄃くらへりと
〔創世記3章13節〕
13 ヱホバかみ婦󠄃をんないひたまひけるはなんぢがなしたる此事このわざなにぞや婦󠄃をんないひけるはへびわれ誘惑まどはしてわれ食󠄃くらへりと
〔出エジプト記32章4節〕
4 アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと
〔ルカ傳10章29節〕
29 かれおのれをとせんとしてイエスにふ『わがとなりとはたれなるか』
〔ロマ書3章10節〕
10 しるして 『義人ぎじんなし、一人ひとりだになし、

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モーセたみるに縱肆ほしいまゝことをなすアロン彼等かれらをして縱肆ほしいまゝことをなさしめたれば彼等かれらはそのてきなか嘲笑あざけりとなれるなり
And when Moses saw that the people were naked; (for Aaron had made them naked unto their shame among their enemies:)


Aaron
〔申命記9章20節〕
20 ヱホバまたいたくアロンをいかりてこれをほろぼさんとしたまひしかばわれそのときまたアロンのためにいのれり
〔歴代志略下28章19節〕
19 イスラエルのわうアハズのゆゑをもてヱホバかくユダをひくくしたまふかれユダのうち淫逸みだりなることおこなひかつヱホバにむかひておほいつみをかしたればなり
naked
〔創世記3章10節〕
10 かれいひけるはわれそのうちなんぢこゑ裸體はだかなるによりおそれてかくせりと
〔出エジプト記33章4節〕
4 たみこのあしつげきゝうれ一人ひとりもその妝飾󠄃かざりにつくるものなし~(6) こゝをもてイスラエルの子孫ひと〴〵ホレブやまより以來このかたはその妝飾󠄃かざりとりすてゝをり
〔出エジプト記33章6節〕
〔イザヤ書47章3節〕
3 なんぢのはだはあらはれなんぢのはぢはみゆべし われあだをむくいてひとをかへりみず
〔ホセア書2章3節〕
3 しからざればわれかれをはぎあかはだかにしそのうまれいでたるのごとくにしまた荒野あれののごとくならしめうるほひなきのごとくならしめかわきによりてしなしめん
〔ミカ書1章11節〕
11 サピルに住󠄃すめものなんぢはだかになりはぢかうむりて進󠄃すゝみゆけ ザアナンに住󠄃すめものあへいでず ベテエゼルのの哀哭なげきによりてなんぢらは立處たちどころ
〔ヨハネ黙示録3章17節〕
17 なんぢ、われめり、ゆたかなり、ともしき所󠄃ところなしとひて、おのなやめるものあはれむべきもの貧󠄃まづしきもの盲目めしひなるものはだかなるものたるをらざれば、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 われなんぢにすゝむ、なんぢわれよりにてりたるきんひてめ、しろころもひてまとひ、なんぢの裸體はだかはぢあらはさざれ、眼藥めぐすりひてなんぢり、ることをよ。
〔ヨハネ黙示録16章15節〕
15よ、われ盜人ぬすびとのごとくきたらん、はだかにてあゆ羞所󠄃はぢどころらるることなからんために、さましてそのころもまももの幸福さいはひなり)
shame
〔エゼキエル書16章63節〕
63 われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれを
〔ダニエル書12章2節〕
2 またしたねむりをるものうち衆多おほくものさまさんそのうち永生かぎりなきいのちものありまた恥辱ちじよくかうむりてかぎりなくはづものあるべし
〔ロマ書6章21節〕
21 そのときいまはぢとする所󠄃ところことによりてなにしか、これらのことはてなり。
their enemies

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こゝにモーセえいもんすべてヱホバにするものわれきたれといひければレビの子孫しそんみなあつまりてかれにいた
Then Moses stood in the gate of the camp, and said, Who is on the LORD's side? let him come unto me. And all the sons of Levi gathered themselves together unto him.


Who is on
〔ヨシュア記5章13節〕
13 ヨシユア、ヱリコのほとりにありけるときあげしに一箇ひとりひとつるぎぬきもちおのれにむかひてたちゐければヨシユアすなはちそのもとにゆきてこれなんぢ我等われらたすくるかはたわれらのてきたすくるか
〔サムエル後書20章11節〕
11 ときにヨアブの少者わかもの一人ひとりアマサのそばにたちていふヨアブをたすくるものとダビデに附從つくものはヨアブのあとしたがへと
〔列王紀略下9章32節〕
32 ヱヒウすなはちおもてをあげてまどにむかひたれわれつくものあるやたれかあるやといひけるに二三にさん寺人じじんヱヒウを望󠄇のぞみたれば
〔マタイ傳12章30節〕
30 われともならぬものわれにそむき、われとともにあつめぬものちらすなり。

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モーセすなはち彼等かれらいひけるはイスラエルのかみヱホバかくいひたまふ汝等なんぢらおのおのつるぎよこたへてもんよりもんえいうち彼處そこ此處こゝゆきめぐりて各人おの〳〵その兄弟きやうだいころ各人おの〳〵その伴󠄃侶ともころ各人おの〳〵その隣人となりびところすべしと
And he said unto them, Thus saith the LORD God of Israel, Put every man his sword by his side, and go in and out from gate to gate throughout the camp, and slay every man his brother, and every man his companion, and every man his neighbour.


slay every man
〔出エジプト記32章26節〕
26 こゝにモーセえいもんすべてヱホバにするものわれきたれといひければレビの子孫しそんみなあつまりてかれにいた
〔出エジプト記32章29節〕
29 こゝおいてモーセ汝等なんぢらおのおのそのをもその兄弟きやうだいをも顧󠄃かへりみずして今日こんにちヱホバにさゝしかして今日こんにち福祉さいはひ
〔民數紀略25章5節〕
5 こゝにおいてモーセ、イスラエルの士師さばきびとたちにむかひなんぢらおのおのその配下はいか人々ひと〴〵のバアルベオルにつけものころせといへ
〔民數紀略25章7節〕
7 祭司さいしアロンのなるエレアザルのピネハスこれを會衆くわいしううちより起󠄃たちあがりてやりり~(12) ゆゑなんぢわれこれに平󠄃和へいわのわが契約けいやくをさづく 〔民數紀略25章12節〕
〔申命記33章8節〕
8 レビについてはなんぢのトンミムとウリムはなんぢ聖󠄄きよきひとなんぢかつてマツサにてかれこゝろみメリバのみづほとりにてかれとあらそへり
〔申命記33章9節〕
9 かれはその父󠄃ちちまたはそのはゝにつきていへわれはこれをずと又󠄂またかれ自己おのれ兄弟きやうだい認󠄃みとめずまた自己おのれ子等こども顧󠄃かへりみざりきはなんぢのことば遵󠄅したがひなんぢ契󠄅約けいやくまもりてなり
〔ルカ傳14章26節〕
26ひともしわれきたりて、その父󠄃ちちははつま兄弟きゃうだい姉妹しまいおの生命いのちまでも憎にくまずば、弟子でしとなるをず。
〔コリント後書5章16節〕
16 さればいまよりのちわれにくによりてひとるまじ、かつにくによりてキリストをりしが、いまよりのちかくごとくにることをせじ。

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レビの子孫しそんすなはちモーセのことばのごとくになしたればそのたみおよそ三千にんころされたり
And the children of Levi did according to the word of Moses: and there fell of the people that day about three thousand men.


children
〔申命記33章9節〕
9 かれはその父󠄃ちちまたはそのはゝにつきていへわれはこれをずと又󠄂またかれ自己おのれ兄弟きやうだい認󠄃みとめずまた自己おのれ子等こども顧󠄃かへりみざりきはなんぢのことば遵󠄅したがひなんぢ契󠄅約けいやくまもりてなり
〔マラキ書2章4節〕
4 わがこの命令いひつけをなんぢらにくだあたふるはわが契󠄅約けいやくをしてレビにたもたしめんためなるをなんぢるべし 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ~(6) 眞理まことおきてかれくちあり不義ふぎその口唇くちびるにあらず かれ平󠄃安へいあん公義こうぎをとりてわれとともにあゆみ又󠄂またおほくひと不義ふぎよりたちかへらせたりき 〔マラキ書2章6節〕
there fell
〔民數紀略16章32節〕
32 そのくちひらきてかれらとその家族かぞくものならびにコラにぞくする一切すべてをとこども一切すべて所󠄃有品もちもののみつくせり~(35) かつまたヱホバのもとよりいでてかのかうをそなへたるもの二百五十にんやきつくせり
〔民數紀略16章35節〕
〔民數紀略16章41節〕
41 その翌󠄃日よくじつイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうみなモーセとアロンにむかひてつぶや汝等なんぢらはヱホバのたみころせりといへ
〔コリント前書10章8節〕
8 又󠄂またかれらのうちあるものならひてわれ姦淫かんいんすべからず、姦淫かんいんおこなひしもの一日いちにち二萬にまんさんぜんにんにたり。
〔ヘブル書2章2節〕
2 御使みつかひによりてかたたまひしことばすらかたくせられて、とが從順じゅうじゅんとみなたゞしきむくいけたらんには、
〔ヘブル書2章3節〕
3 われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、

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こゝおいてモーセ汝等なんぢらおのおのそのをもその兄弟きやうだいをも顧󠄃かへりみずして今日こんにちヱホバにさゝしかして今日こんにち福祉さいはひ

For Moses had said, Consecrate yourselves to day to the LORD, even every man upon his son, and upon his brother; that he may bestow upon you a blessing this day.


Consecrate
無し
Moses
〔民數紀略25章11節〕
11 祭司さいしアロンのなるエレアザルのピネハスはわが熱心ねつしんをイスラエルの子孫ひと〴〵うちにあらはしてわがいかりをそのうちよりとりわれをして熱心ねつしんをもてイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼつくすにいたらざらしめたり~(13) すなはかれとそののち子孫しそんなが祭司さいししよくべしこれかれそのかみのために熱心ねつしんにしてイスラエルの子孫ひと〴〵のためにあがなひをなしたればなり
〔民數紀略25章13節〕
〔申命記13章6節〕
6 なんぢはゝうめなんぢ兄弟きやうだいまたはなんぢ男子むすこ女子むすめまたはなんぢふところつままたはなんぢしんめいともにするなんぢともひそかなんぢいざなひていふあらんなんぢなんぢ先祖せんぞたちしらざりしほか神々かみ〴〵われゆきつかへん~(11) しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
〔申命記13章11節〕
〔申命記33章9節〕
9 かれはその父󠄃ちちまたはそのはゝにつきていへわれはこれをずと又󠄂またかれ自己おのれ兄弟きやうだい認󠄃みとめずまた自己おのれ子等こども顧󠄃かへりみざりきはなんぢのことば遵󠄅したがひなんぢ契󠄅約けいやくまもりてなり
〔申命記33章10節〕
10 かれらはなんぢ式例さだめをヤコブにをしなんぢ律法おきてをイスラエルにをし又󠄂またかうなんぢはな前󠄃まへにそなへ燔祭はんさいなんぢだんうへにささぐ
〔サムエル前書15章18節〕
18 ヱホバなんぢ途󠄃みち遣󠄃つかはしていひたまはくゆき惡人あくにんなるアマレクびとをほろぼしそのつくるまでたゝかへよと~(22) サムエルいひけるはヱホバはそのことばにしたがふことよみしたまふごとく燔祭はんさい犧牲いけにへよみしたまふやしたがこと犧牲いけにへにまさりこと牡羔をひつじあぶらにまさるなり 〔サムエル前書15章22節〕
〔箴言21章3節〕
3 正義ただしき公平󠄃こうへいおこなふは犧牲いけにへよりもまさりてヱホバによろこばる
〔ヨエル書2章12節〕
12 されどヱホバいひたまふ いまにてもなんぢ斷食󠄃だんじき哭泣なげき悲哀かなしみとをなしこゝろをつくしてわれかへれ~(14) たれかれのあるひはたちかへくい祝福めぐみをそのあとにとめのこしなんぢらをして素祭そさい灌祭くわんさいとをなんぢらのかみヱホバにささげしめたまはじとしらんや
〔ヨエル書2章14節〕
〔ゼカリヤ書13章3節〕
3 ひともしなほ預言よげんすることあらばそのうみ父󠄃母ちちははこれにいはなんぢいくべからずなんぢはヱホバのをもて虛僞いつはりかたるなりとしかしてそのうみ父󠄃母ちちははこれが預言よげんしをるをさゝ
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。

前に戻る 【出エジプト記32章30節】

明日あくるひモーセたみいひけるは汝等なんぢらおほいなるつみをかせりいまわれヱホバのもとのぼりゆかんとすわれなんちらのつみあがなふをることもあらん
And it came to pass on the morrow, that Moses said unto the people, Ye have sinned a great sin: and now I will go up unto the LORD; peradventure I shall make an atonement for your sin.


Ye have
〔出エジプト記32章31節〕
31 モーセすなはちヱホバにかへりていひけるは嗚呼あゝこのたみつみおほいなるつみなり彼等かれら自己おのれのためにきんかみつくれり
〔サムエル前書2章17節〕
17 ゆゑそのわかきものつみヱホバのまへにはなはおほいなりそは人々ひと〴〵ヱホバに祭物そなへものをささぐることをいとひたればなり
〔サムエル前書12章20節〕
20 サムエルたみにいひけるはおそるなかれなんぢらこのすべてのあくをなしたりされどヱホバにしたがふことをやめこゝろをつくしてヱホバにつか
〔サムエル前書12章23節〕
23 またわれなんぢらのためにいのることをやめてヱホバにつみををかすことはきはめてせざるべしかつわれたゞしき道󠄃みちをもてなんぢらををしへん
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔列王紀略下17章21節〕
21 すなはちイスラエルをダビデのいへよりさきはなしたまひしかばイスラエル、ネバテのヤラベアムをわうとなせしにヤラベアム、イスラエルをしてヱホバにしたがふことをやめしめてこれにおほいなるつみをかさしめたりしが
〔ルカ傳7章47節〕
47 このゆゑわれなんぢにぐ、このをんなおほくのつみゆるされたり。そのあいすることおほいなればなり。ゆるさるることすくなものは、そのあいすることもまたすくなし』
〔ルカ傳15章18節〕
18 起󠄃ちて父󠄃ちちにゆき「父󠄃ちちよ、われはてんたいし、またなんぢ前󠄃まへつみをかしたり。
an atonement
〔出エジプト記32章32節〕
32 されどかなはゞ彼等かれらつみゆるしたまへしかせずばねがはくはなんぢかきしるしたまへるふみうちよりわがけしさりたまへ
〔民數紀略16章47節〕
47 アロンすなはちモーセのめいぜしごとくにこれとり會衆くわいしうなかはせゆきけるに疫病えきびやうすでにたみなかはじまりたればかうたきたみのために贖罪あがなひ
〔民數紀略25章13節〕
13 すなはかれとそののち子孫しそんなが祭司さいししよくべしこれかれそのかみのために熱心ねつしんにしてイスラエルの子孫ひと〴〵のためにあがなひをなしたればなり
〔ヨブ記42章7節〕
7 ヱホバ是等これら言語ことばをヨブにかたりたまひてのちヱホバ、テマンびとエリパズにいひたまひけるはわれなんぢとなんぢ二人ふたりともいかはなんぢらがわれつきいひ述󠄃べたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり
〔ヨブ記42章8節〕
8 されなんぢ牡牛をうし七頭ななつ 牡羊をひつじ七頭ななつとりてわがしもべヨブにいたなんぢらののために燔祭はんさいさゝげよ わがしもべヨブなんぢらのためにいのらん われかれを嘉納󠄃うけいるべければこれによりてなんぢらのばつせざらん なんぢらのわれについていひ述󠄃のべたるところはわがしもべヨブのいひたることのごとく正當ただしからざればなり
〔ロマ書9章3節〕
3 もし兄弟きゃうだいわが骨肉こつにくためにならんには、われみづからのろはれてキリストにてらるるもまたねがふ所󠄃ところなり。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
〔ヤコブ書5章16節〕
16 このゆゑたがひつみあらはし、かつ癒󠄄いやされんためにあひたがひいのれ、たゞしきひといのりははたらきておほいなるちからあり。
peradventure
〔サムエル後書16章12節〕
12 ヱホバわが艱難かんなん俯視かへりみたまふことあらん又󠄂またヱホバ今日こんにちかれのろひのためにわれぜんむくいたまふことあらんと
〔アモス書5章15節〕
15 なんぢあくにくぜんあいもんにて公義ただしきたて萬軍ばんぐんかみヱホバあるひはヨセフの遺󠄃のこれるものあはれれみたまはん
〔ヨナ書3章9節〕
9 あるひかみその聖󠄄旨みこころをかへてそのはげしきいかりやめてわれらを滅亡ほろぼさざらん たれかそのしからざるをしらんや
〔テモテ後書2章25節〕
25 逆󠄃さからものをば柔和にうわをもていましむべし、かみあるひはかれらに悔改くいあらたむるこゝろたまひて眞理しんりさとらせたまはん。

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モーセすなはちヱホバにかへりていひけるは嗚呼あゝこのたみつみおほいなるつみなり彼等かれら自己おのれのためにきんかみつくれり
And Moses returned unto the LORD, and said, Oh, this people have sinned a great sin, and have made them gods of gold.


made
〔出エジプト記20章4節〕
4 なんぢ自己おのれのためになに偶像ぐうざうをもきざむべからず又󠄂またかみてんにあるものしもにあるものならびにしたみづなかにあるものなに形狀かたちをもつくるべからず
〔出エジプト記20章23節〕
23 汝等なんぢらなにをもわれにならべて造󠄃つくるべからずぎんかみをもきんかみをも汝等なんぢらのために造󠄃つくるべからず
returned
〔出エジプト記34章28節〕
28 かれはヱホバとともに四十にち四十其處そこをりしが食󠄃物くひものをも食󠄃くはみづをものまざりきヱホバその契約けいやくことばなる十誡じつかいをかのいたうへしるしたまへり
〔申命記9章18節〕
18 しかしてわれ前󠄃まへのごとく四十にち四十ヱホバの前󠄃まへふしりパンも食󠄃くはみづのまざりきなんぢらヱホバの前󠄃まへあしことをおこなひこれいからせておほいつみたればなり
〔申命記9章19節〕
19 ヱホバ忿怒いかりはつ憤恨いきどほりをおこしなんぢらをいかりてほろぼさんとしたまひしかばわれおそれたりしが此度このたびもまたヱホバわれきゝたまへり
sinned
〔出エジプト記32章30節〕
30 明日あくるひモーセたみいひけるは汝等なんぢらおほいなるつみをかせりいまわれヱホバのもとのぼりゆかんとすわれなんちらのつみあがなふをることもあらん
〔エズラ書9章6節〕
6 いひけるはわがかみわれはわがかみむかひてかほあぐるをはぢあからむ われらのつみつみりてかしらうへわれらのとがかさなりててん達󠄃たつすればなり
〔エズラ書9章7節〕
7 われらの先祖せんぞより今日こんにちにいたるまでわれらはおほいなるとが負󠄅おへわれらのつみゆゑによりて我儕われらわれらの王等わうたちおよび祭司さいしたちは國々くに〴〵王等わうたちわたされつるぎにかけられとらへゆかれかすめられおもてはぢをかうぶれり 今日こんにちのごとし
〔エズラ書9章15節〕
15 イスラエルのかみヱホバよなんぢたゞすなはわれ逃󠄄のがれて遺󠄃のこること今日こんにちのごとし いまわれつみにまとはれてなんぢ前󠄃まへにあり これがために一人ひとりとしてなんぢ前󠄃まへたつことをものなきなり
〔ネヘミヤ記9章33節〕
33 われらにのぞみしもろ〳〵ことにつきてはなんぢただしいませりなんぢなしたまひし所󠄃ところ誠實まことにしてわれらのなせしところはあしかりしなり
〔ダニエル書9章5節〕
5 我等われらつみをかもとれることあくおこな叛逆󠄃そむくことしてなんぢ誡命いましめ律法おきてはなれたり
〔ダニエル書9章8節〕
8 しゆ羞辱はぢ我儕われらわれらの王等わうたち君等きみたちおよび先祖せんぞたち我儕われらなんぢにむかひてつみをかしたればなり
〔ダニエル書9章11節〕
11 そも〳〵イスラエルのひとみななんぢ律法おきてをかはなれさりてなんぢことば遵󠄅したがはざりきこゝをもてかみしもべモーセの律法おきてしるしたる呪詛のろひ誓詞ちかひわれらのうへそゝぎかかれりわれらこれにつみたればなり

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されどかなはゞ彼等かれらつみゆるしたまへしかせずばねがはくはなんぢかきしるしたまへるふみうちよりわがけしさりたまへ
Yet now, if thou wilt forgive their sin--; and if not, blot me, I pray thee, out of thy book which thou hast written.


blot me
〔出エジプト記32章10節〕
10 されわれとゞむるなかれわれかれらにむかひていかりはつして彼等かれらほろぼつくさんしかしてなんぢをしておほいなるくにをなさしむべし
〔申命記9章14節〕
14 われとゞむるなかれわれかれらをほろぼしそのあめしたよりけしさりなんぢをしてかれらよりもつよくまたおほいなるたみとならしむべし
〔申命記25章19節〕
19 されなんぢかみヱホバのなんぢあたへて產業さんげふとなさしめたまふにおいてなんぢかみヱホバなんぢにその周󠄃圍まはりてきこと〴〵せめふせて安泰やすらかならしめたまふにいたらばなんぢアマレクのあめしたより塗抹けしさりこれをおぼゆるものなからしむべし
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし
〔詩篇56章8節〕
8 なんぢわがあまたつち流離さすらへをかぞへたまへり なんぢの革嚢かはぶくろにわがなみだをたくはへたまへ こはみななんぢのふみにしるしあるにあらずや
〔詩篇69章28節〕
28 かれらを生命いのちふみよりけしてただしきものとともにしるさるることなからしめたまへ
〔詩篇139章16節〕
16 わがむくろいまだ全󠄃またからざるに なんぢのみめははやくよりこれをみ 日々ひに〳〵かたちづくられしわが百體ひやくたいひとつだにあらざりしときに ことごとくなんぢのふみにしるされたり
〔エゼキエル書13章9節〕
9 わがはかの虛浮むなしこと虛僞いつはりことうらなひいふところの預言者よげんしやくははるべし彼等かれらはわがたみくわいにをらずなりイスラエルのいへせきにしるされずイスラエルのにいることをえざるべし汝等なんぢらすなはちわれのヱホバなるをしるにいたらん
〔ダニエル書12章1節〕
1 そのときなんぢたみ人々ひと〴〵のためにたつところのおほいなるきみミカエル起󠄃たちあがらんこれ艱難なやみときなりくにありてより以來このかたそのときにいたるまでかゝ艱難なやみありしことなかるべしそのときなんぢたみすくはれんすなはふみにしるされたるものはみなすくはれん
〔ロマ書9章3節〕
3 もし兄弟きゃうだいわが骨肉こつにくためにならんには、われみづからのろはれてキリストにてらるるもまたねがふ所󠄃ところなり。
〔ピリピ書4章3節〕
3 また《[*]》眞實しんじつわれくびきともにするものよ、なんぢにもとむ。この二人ふたりをんなたすけよ。かれらはクレメンスのほか生命いのちふみしるされたる同勞者どうらうしゃおなじく、福音󠄃ふくいんのためにわれとともにつとめたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録3章5節〕
5 勝󠄃かちものかくのごとくしろころもせられん、われその生命いのちふみより消󠄃おとさず、父󠄃ちちのまへと御使みつかひ前󠄃まへとにてそのひあらはさん。
〔ヨハネ黙示録17章8節〕
8 なんぢのけもの前󠄃さきりしもいまあらず、のちそこなき所󠄃ところよりのぼりて滅亡ほろびかん、住󠄃ものにてはじめより生命いのちふみしるされざるものは、けもの前󠄃さきにありていまあらず、のちきたるをあやしまん。
〔ヨハネ黙示録21章27節〕
27 すべけがれたるもの、また憎にくむべきこと虛僞いつはりとをおこなものは、此處ここらず、羔羊こひつじ生命いのちふみしるされたるもののみ此處ここるなり。
〔ヨハネ黙示録22章19節〕
19 しこの預言よげんふみことばはぶものあらば、かみはこのふみしるされたる生命いのち、また聖󠄄せいなるみやこよりかれくべき分󠄃ぶんはぶたまはん。
if thou
〔民數紀略14章19節〕
19 ねがはくはなんぢおほいなる恩惠めぐみをもちなんぢがエジプトよりいまにいたるまでこのたみゆるしゝごとくにこのたみあくゆるしたまへ
〔ダニエル書9章18節〕
18 わがかみみゝかたむけてきゝたまへひらきてわれらの荒蕪あれたるさまなんぢをもてとなへらるるまちたまへわれらがなんぢ前󠄃まへ祈禱いのりをたてまつるは自己おのれ公義ただしきによるにあらたゞなんぢのおほいなる憐憫あはれみによるなり
〔ダニエル書9章19節〕
19 しゆきゝいれたまへしゆゆるしたまへしゆきゝいれておこなひたまへこのことおそくしたまふなかれわがかみなんぢみづからのためにこれをなしたまへなんぢまちなんぢたみなんぢをもてとなへらるればなり
〔アモス書7章2節〕
2 そのいなご靑物あをもの食󠄃盡くひつくししのちわれいへしゆヱホバよねがはくはゆるしたまへ ヤコブはちひさいかでかたつことをんと
〔ルカ傳23章34節〕
34 かくてイエスひたまふ『父󠄃ちちよ、かれらをゆるたまへ、その所󠄃ところらざればなり』かれらイエスのころも分󠄃わかちて䰗取くじとりにせり、

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ヱホバ、モーセにいひたまひけるはすべてわれにつみをかものをばわれこれをわがふみよりけしさらん
And the LORD said unto Moses, Whosoever hath sinned against me, him will I blot out of my book.


my book
〔詩篇109章13節〕
13 そのすゑはたえそのみなはつぎのにきえうすべし
〔詩篇109章14節〕
14 その父󠄃等ちちらのよこしまはヱホバのみこころにしるされ そのはゝのつみはきえざるべし
〔ピリピ書4章3節〕
3 また《[*]》眞實しんじつわれくびきともにするものよ、なんぢにもとむ。この二人ふたりをんなたすけよ。かれらはクレメンスのほか生命いのちふみしるされたる同勞者どうらうしゃおなじく、福音󠄃ふくいんのためにわれとともにつとめたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。
sinned
〔レビ記23章30節〕
30 またそのなにわざにてもなすものあればわれそのひとをそのたみうちよりほろぼしさらん
〔詩篇69章28節〕
28 かれらを生命いのちふみよりけしてただしきものとともにしるさるることなからしめたまへ
〔エゼキエル書18章4節〕
4 それすべて靈魂たましひわれぞく父󠄃ちゝ靈魂たましひ靈魂たましひわれぞくするなりつみをかせる靈魂たましひしぬべし

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されいまゆきたみなんぢにつげたる所󠄃ところ導󠄃みちびけよわが使者つかひなんぢさきだちてゆかたゞしわがばつをなこなふにはわれかれらのつみばつせん
Therefore now go, lead the people unto the place of which I have spoken unto thee: behold, mine Angel shall go before thee: nevertheless in the day when I visit I will visit their sin upon them.


mine Angel
〔出エジプト記23章20節〕
20 われてん使つかひをかはしてなんぢさきだたせ途󠄃みちにてなんぢまもらせなんぢをわがそなへしところ導󠄃みちびかしめん
〔出エジプト記33章2節〕
2 われひとり使つかひ遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめんわれカナンびとアモリびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびと逐󠄃おひはらひ
〔出エジプト記33章14節〕
14 ヱホバいひたまひけるはわれみづからなんぢともにゆくべしわれなんぢをして安泰やすらかにならしめん
〔出エジプト記33章15節〕
15 モーセ、ヱホバにいひけるはなんぢもしみづからゆきたまはずば我等われらこゝよりのぼらしめたまふなか
〔民數紀略20章16節〕
16 われらヱホバによばはりけるにヱホバわれらのこゑきゝたまひ一箇ひとりてん使つかひ遣󠄃つかはしてわれらをエジプトより導󠄃みちびきいだしたまへりわれいまなんぢ邊境さかひ邊端はてにあるカデシのまちるなり
〔イザヤ書63章9節〕
9 かれらの艱難なやみのときはヱホバもなやみたまひてその面前󠄃みまへ使つかひをもて彼等かれらをすくひ そのあいとその憐憫あはれみとによりて彼等かれらをあがなひ彼等かれらをもたげ昔時いにしへつねに彼等かれらをいだきたまへり
the day
〔出エジプト記20章5節〕
5 これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
〔民數紀略14章27節〕
27 われこのわれにむかひてつぶやくところのあし會衆くわいしう何時いつまでゆるしおかんやわれイスラエルの子孫ひと〴〵われにむかひてつぶやくところの怨言つぶやききけり~(30) ヱフンネのカルブとヌンのヨシュアをのぞくのほか汝等なんぢらなんぢらを住󠄃すましめんとをあげてちかひたりしいたることをず 〔民數紀略14章30節〕
〔申命記32章35節〕
35 かれらのあしよろめかんときわれあだをかへし應報むくいをなさんその災禍わざはひ近󠄃ちかそれがためにそなへられたること迅󠄄速󠄃すみやかにいたる
〔エレミヤ記5章9節〕
9 ヱホバいひたまふわれこれらのことのためにかれらをばつせざらんやわがこゝろはかくのごとたみあたかへさざらんや
〔エレミヤ記5章29節〕
29 ヱホバいひたまふわれかくのごときことをばつせざらんやわがこゝろかくのごときたみあだかへさざらんや
〔アモス書3章14節〕
14 われイスラエルのもろ〳〵つみばつするにはベテルのだんばつせん そのだんつのをれおつべし
〔マタイ傳23章35節〕
35 これによりて義人ぎじんアベルのより、聖󠄄所󠄃せいじょ祭壇さいだんとのあひだにてなんぢらがころししバラキヤのザカリヤのいたるまで、地上ちじゃうにてながしたるたゞしきは、みななんぢらにむくきたらん。
〔ロマ書2章4節〕
4 かみ仁慈なさけなんぢを悔改くいあらため導󠄃みちびくをらずして、その仁慈なさけ忍󠄄耐にんたい寛容くわんようとのゆたかなるをかろんずるか。~(6) かみはおのおのの所󠄃作しわざしたがひてむくい、 〔ロマ書2章6節〕

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ヱホバすなはちたみうちたまへりはかれらこうし造󠄃つくりたるにすなはちアロンこれを造󠄃つくりしなり
And the LORD plagued the people, because they made the calf, which Aaron made.


(Whole verse)
〔出エジプト記32章25節〕
25 モーセたみるに縱肆ほしいまゝことをなすアロン彼等かれらをして縱肆ほしいまゝことをなさしめたれば彼等かれらはそのてきなか嘲笑あざけりとなれるなり
〔サムエル後書12章9節〕
9 なんなんぢヱホバのことば藐視かろんじてそののまへにあくをなせしやなんぢ刃󠄃劍かたなをもてヘテびとウリヤをころそのつまをとりてなんぢつまとなせりすなはちアンモンの子孫ひと〴〵かたなをもてかれきりころせり
〔サムエル後書12章10節〕
10 なんぢわれかろんじてヘテびとウリヤのつまをとりなんぢつまとなしたるによりかたな何時いつまでもなんぢいへはなるることなかるべし
〔マタイ傳27章3節〕
3 こゝにイエスをりしユダ、そのさだめられたまひしをい、祭司長さいしちゃう長老ちゃうらうらに、かの三十さんじふぎんをかへしてふ、~(7) かくあひはかり、そのぎんをもて陶工すゑつくりはたひ、旅人たびびとらの墓地ぼちとせり。 〔マタイ傳27章7節〕
〔使徒行傳1章18節〕
18 (このひとは、かの不義ふぎあたひをもて地所󠄃ぢしょ、また俯伏うつぶしちて直中たゞなかよりけて臓腑はらわたみなながでたり。
〔使徒行傳7章41節〕
41 そのころかれらこうし造󠄃つくり、その偶像ぐうざう犧牲いけにへさゝげておの所󠄃作しわざよろこべり。